「迅速尊重時代」の文学から20世紀をとらえる。長編・短編を中心に語られてきた日本近現代文学史を、短編よりも短い小説、「掌編文学」から考察する。1920年代半ばに流行した「コント」、新感覚派の試みとしての「掌篇小説」、プロレタリア文学の実践としての「壁小説」、国策文学としての「辻小説」、星新一を中心とした「ショートショート」……ほかにも、「原子小説」「四〇〇字小説」「けし粒小説」などの名ですがたかた
【特集】日常を忘れて冒険の旅へ 大人が読みたいファンタジー小説 【連載小説】松下隆一「たそがれの女」/嶋津輝「あまあま」/真山仁「ヘキサグラム」/小路幸也「隼ビルヂング」/梶よう子「キネマの夜明け」 ほか
釣りと酒と将棋をこよなく愛し、95歳の長寿をまっとうした井伏鱒二。情緒的にならず、ユーモアと忍耐をつねにわすれず、しぶとくも愉しげに日々を送ることの秘訣を文章のうちに溶かし込んだ──。太宰治、牧野信一、青柳瑞穂などとの長い友情をシニカルにつづった人物評も収めた、日本語を読む歓びにのびのびと浸る精選集。
世界文学の潮流から、日本文学の快進撃の理由がクリアに見えてくる!柚木麻子『BUTTER』、雨穴『変な絵』、王谷晶『ババヤガの夜』などが英国の文学賞やベストセラーリストを席巻した2025年。翻訳家・文芸評論家として国内外の文学シーンを長年観測する著者が人気の理由を読み解く。英米の書評に見られる意外な形容、日英翻訳家たちの創意工夫とネットワーク、排外主義的な政治状況に反発する若い世代からの支持……。フ
【実話をもとに描いた物語】ミリオンセラー『ビリギャル』最新作がついに登場!「どうせ無理」なんてオトナの大嘘だ“ビリギャル塾”に集まった4人の高校生。親の期待を押しつけられる優等生の希栄、「東大なんて無理」とバカにされる翔太、集中力が続かない健太、心を閉ざした美咲。彼らを導くのは、生徒の可能性を引き出す教師・坪田先生。それぞれが、「どうせ無理」とささやく“オトナ”と闘っていた。そんなとき、白血病と闘
人気シリーズ「乙女の本棚」第51弾は、文豪・小川未明×イラストレーター・しきみのコラボレーション!小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。しかし、何処からともなく、誰が、お宮に上げるものか、毎晩、赤い蝋燭が点りました。人間に育てられた人魚の少女。彼女の赤い絵が描かれた蠟燭は評判を呼び、多くの人が買い求めるのだが......。小川未明の名作が、有名ゲームのキャラクターデザ
己は人間として「失格」なのだと断ずる男・大庭葉蔵は、三つの手記と三葉の写真を残して消えた。1948年、入水直前の太宰治が筑摩書房の雑誌「展望」から放った異端にして普遍の世界的人気作。初版単行本表紙&本作冒頭の直筆原稿を掲載したカラー口絵付き。
※本書は2019年に刊行された『バズる文章教室』に加筆修正を施し、新たなコンセプトのもとで再編集したものです。「伝わる文章」と「読まれる文章」は違う?ニュースやSNS、メール、レビュー。私たちは毎日、たくさんの文章を読んでいる。…けれど、心に残る言葉はほんのわずか。なぜ、特定の文章だけが記憶に残るのだろうか? その秘密は「文体」にあった!本書は文芸評論家・三宅香帆が、「文体」という謎を読み解く一冊
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