「旦那様、離縁してください」貧乏男爵家から借金のカタとして伯爵家に嫁いだリーゼ。だが、リーゼに待っていたのは、愛人とイチャつく旦那様のもとで雑用を繰り返す地獄のような日々だった。おまけに愛人のワガママに旦那様は言うなりに財産を使い込み、伯爵家は傾く一方。使用人も離れていく中で帳簿すら見ようとしない旦那様に堪忍袋の緒が切れたリーゼは、ついに離縁の決意を固める! 偶然知りあった若き宰相・アルウィンの知
伯爵令嬢・ニコルの婚約者・ケイオスは、いつでも幼馴染のキャロライン王女のそばにいる。常日頃からケイオスから放置されてきた結果、ニコルは「向こうが好きにしているのだから、こちらも好きにすればいいんだわ!」と“おひとり様”に目覚めてしまい――…!?おひとり様の気楽さを知ってしまったニコルに対し、一方ケイオスはまだ事態の深刻さを理解していないようで…?両片想いをこじらせてしまったケイオスとニコルのドタバ
同窓会で声をかけてきた爽やかな青年は実は高校時代ぼっち仲間だったヤンキーくんだった。田口くんが転校をした理由は山根さんを守るためだった。転校後の田口はどう大人になったのか、そしてその経緯を聞いた山根さんは―…?32ページ
ガリ勉地味眼鏡が前世、今世通じての初デート! 上手くいくの…? 一途な学園ヒーロー×地味眼鏡令嬢の人生巻き戻りラブ、第3巻!
昔、うっかり助けたら、大人になった彼に執着されて溺愛されてしまったのですが…!? 時を超える純愛執着アンソロジー第1弾!【収録作品】カバーイラスト:神野える『元令嬢の大魔術師ですが、助けたドラゴン【王】に連れ去られました』 漫画:藤松盟『さようなら、私を捨てた王太子様。これからは魔王の妃として幸せになりますので!』 漫画:八坂みぞれ『捨てられ令嬢は年下騎士の熱愛に溺れる~My Monochrome
宮廷薬師ティアンナは皇帝サフィールの“番”として選ばれるも、身分違いで不相応だと恋心を封印。番であることを隠したまま仕事を続ける決意を固めた。しかし、大鷲襲撃事件でのティアンナの活躍により期せずして8年ぶりにサフィールと再会を果たす。彼が薬師としての自分を認めてくれていたことを知り、仕事も恋も諦めない道を模索し始めるが――。同じ頃、前皇帝暗殺犯の息子に謎の魔術師が接触。ティアンナの恋を思いがけない
みなさんご存じ「すしざんまい」の社長・木村清。ある日、突如異世界に転移してしまった木村だが、空腹の村人たちに寿司を振る舞い、一躍時の人に。村を襲う海賊たち、そして万年食糧不足の村を前に木村が挑むのは…!?
男性と付き合って結婚して愛を育んで…そんな手順すっとばして「子どもだけ」欲しい――そんな密かな願望を持つ宮内綾乃。ある日、秘書を務める名久井ホールディングス社長の鷹哉に日頃の頑張りのご褒美としてなんでも欲しいものをあげると言われ、思わず「子どもが欲しい」と口走ってしまったら、まさかの鷹哉から「今晩空けておけ」と言われて…!?兎山もなか×京町妃沙、豪華タッグで描く“ご懐妊”から始まる胸キュンラブズト
夏川レイことアレクサンドラ・オリエールは、現代日本で魔法の力を隠して事務員として小さな会社で働いている。 「平穏無事に生きられればそれでいい」そんな夏川レイの生活に立つ小さな波風の数々。 高魔力持ちの魔法使い、夏川レイの平凡そうで平凡ではない物語。 第5巻では、レイはようやく平和な日常を取り戻す。 安心したのもつかの間、ついに来た母からの連絡! さらにアキラが危機にさらされ、レイが下した決断とは!
かつて悲恋に終わった騎士と歌姫は、神の哀れみによって、花が人々の傷を癒す美しい世界に転生した 。花を食べる魔物「花喰」から人々を守る「花守」の青年シャルは、ある日、前世で愛した歌姫の生まれ変わりである女性レナと運命的な再会を果たす 。シャルは前世の記憶を思い出すが、レナにその記憶はない 。もどかしい想いを花言葉に託し、二人は少しずつ心を通わせていくが…シャルの前世の絶望が二人に暗い影を落とす。これ
【シリーズ累計500万部突破!今、最注目の和風ファンタジー!】幼い頃、あやかしに攫われ体に妖印を刻まれたことで、一族の人間たちから“傷モノ”と虐げられてきた菜々緒。予定されていた白蓮寺家の若様との婚姻も従姉妹の暁美に奪われ、妖印を隠すため猿面をつけさせられて、惨めな生活を送っていた菜々緒はある日、紅椿家の若き当主・夜行と出会う。とある事件により面が外れ夜行に素顔を見られてしまう菜々緒だが、夜行はそ
リーシェは、未来でアルノルトが起こす戦争の核心を探るため、彼がいずれ焼き払うクルシェード教団の調査に乗り出す。侍女人生で仕えた縁から令嬢ミリアと心を通わせるが、周囲では〝呪い〟をめぐる不穏な出来事が起こり始め……。「ミリアさまが拒んだものに、災いが……?」事件の裏に、悪意と陰謀の存在を感じたリーシェはミリアを救うべく急ぐが、彼女は罠の気配が漂う森の奥へと姿を消してしまい――!?交差する過去の縁が、
名家の御曹司・加賀良惣介(かがらそうすけ) は、人々が羨むすべてを手に生まれたが、その性格は傲慢でねじくれていた。ある雪の日、親の言いつけで退屈な外出をしていた惣介は、道端に転がる死にかけの少女と出会う。浮浪者に攫われそうになっていた少女を気まぐれに助けた惣介だったが、救われた少女は感謝も恐怖も見せず、ただ無表情なままだった。「こいつを泣かせたら、どんな顔をするだろう」歪んだ好奇心に駆られた惣介は
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