異能を誇る侯爵家の「無能」の娘・初音は、かくりよを統べる鬼神の高雄に求婚され、彼に嫁入りすることになった。高雄はあまくひたむきな愛で初音を守り、「俺は初音ひとすじだ」と囁いてくれる。初音は花嫁として彼を支えたいと願うが、力を使えたのは一度きり。そんな時、高雄に恋する娘の一人が、何者かに操られて初音を傷付けた可能性が浮上する。調査を進める中で、統領の座を狙う存在が明らかになって……!? かくりよを揺
父親を亡くし、家業の祓い屋を継いだ璃央。だが妖を祓う力がなく、まだ依頼がこなせていない。そんな彼女の前に現れたのは、銀髪の美しい妖狐。瑶という名のその妖狐は、封じられた力を取り戻す方法を得るため、璃央の父親を訪ねてきたらしい。彼女の潜在能力を見抜き、それが自身の封印を解く鍵になると気付いた瑶は、なんと「契約結婚」を提案してきた! その代わり祓い屋の仕事を手伝うと言われ、断ろうとした璃央だったが、あ
故郷アシュモールを逃れてダイラに密航した魔女マタルと、審問官ホラス。ある事件の最中に二人は出会い、手を組んだ。すべては、ホラスの記憶とを奪い去った、20年前の魔女狩り──その実行犯を狩るために。 7年の歳月を共に過ごしながら、ようやく黒幕の正体に迫ろうとする彼らの前に、王都で発生した失踪事件が立ちはだかる。謎を追うほどに深まってゆく過去との共通点と陰謀の影。そんななか、新生エイルにはマタルの命を狙
ギ・ド・モーパッサンの代表作、『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)がフランス語で読める!『脂肪の塊り』(原題: Boule de Suif)は、1880年に刊行されたエミール・ゾラが主宰した自然主義文学の短編集『メダンの夕べ』(Les Soirées de Médan)の中に収められた、フランスの小説家、ギー・ド・モーパッサン(1850-1893)による短編小説。普仏戦争を背景に、
再会を果たしたミッチーとマム。二人は10年前に置き去りにした記憶と対面するため、再び寮に足を踏み入れた。女性教師の死の真相は? 20年前の女子学生の死とはどのような関係があるのか? 残されていた謎の記号が意味するものとは? 点と点が線になり、やがてひとつの答えが見えてくる──。巻末にはチャールズ・ディケンズ『エドウィン・ドルードの謎』をめぐる本格的論考を収録。
姑の一子と嫁の二三、従業員の皐の三人で仲よく営む東京は佃の「はじめ食堂」。新年を迎えたある日、70代後半くらいの尾羽打ち枯らした感のある男性が、ランチにやってきた。どうやら、50年ぐらい前に一子の旦那の洋食を食べたことがあるらしい……(「復活の豚かつ」)。表題作ほか「ちょっとタイスキ」「シェアする珈琲」「お神酒でウエディング」「牡蠣フライの賭け」の全5話。焼き魚定食、海老フライ、卵とじうどん……心
キョウコは、有名広告代理店を早期退職し、貯金を切り崩しながら相も変わらず、古いアパート「れんげ荘」で月10万円のささやかな生活。義姉や姪のレイナ、友人のマユちゃんの相談にのったり、ご近所のチユキさんと隠れ家でランチをしたり……。そんなキョウコの癒やしは、散歩で出会う彼女が密かに棟梁と名付けた犬、兄夫婦が飼っている猫の動画や、時折訪ねてくるヤモリ……そしてたまに自分にご褒美で、鰻の特上を食べたり――
並び替え/絞り込み
並び替え
ジャンル
作者
出版社
その他