日本人の魂を震わすとある食材を求めて、マグノリアはアーネストと共に新たな国へと出立。その道中で海賊に襲われたり、海の魔物と遭遇したりと、通常ではあり得ないようなイベントラッシュが続く!そうしてたどり着いた小さな島国――『マホロバ国』。そこはどうやら西洋と江戸時代の日本をベースにしているようで……?マホロバの視察観光や新食材の探索に、海外まで実績を知られているマグノリアの講演会&握手会で大忙し!元ア
異世界に転生した伯爵令嬢リアナ。親に決められた政略結婚の相手はなんと、かなりの拗らせ&難ありと噂される公爵令息だった。ひょんなことから彼が前世でアプリを通じて知り合った想い人「ジスラン」だと気づく。再会できたことに喜ぶも、冷たい視線を送ってくるジスランにいきなり「俺には心に決めた人がいる。だから君を一生好きにならない」と言い放たれて!? しかも、彼が愛しているのは“異世界人のニナ”だと知ってしまい
夫以外の男性を愛したため、五人の夫によって殺された「稀代の悪役王女」リザ。突然生き戻り、求愛の言葉が自主規制音になるというスキルと共に二度目の人生をやり直すことに。なぜか元夫たちとのルートに進んでいると気づき、フラグを折ろうと決意する。幼馴染の護衛騎士セイシスと奮闘し、なんとか撃退するや否や、突然セイシスに抱きしめられベッドに押し倒されてしまい!? 「お前のことをただ一人愛すると誓う。だから――俺
虐げられて育ってきた小夜は、嫁ぎ先でも子供を産めないという理由から離縁されてしまう。居場所のなくなった小夜だったけど、華族の当主で若きエリート軍人の惟明に嫁に欲しいと言われ、再婚することに。とんでもない格差婚のうえ、惟明には許嫁がいると聞き、離縁前提では?と疑い始める小夜。また追い出されてしまうのでは思っていた矢先、なぜか厚遇され、惟明に「俺は一人の女性と一生添い遂げると決めている。離縁などしない
生まれて5秒で最凶の悪霊と脳内バトル。……してたら魔力量がカンスト!?
因縁の相手であったランスロット率いるアロンダイト騎士団との激戦を制し、束の間の休息を楽しむラスティスとその弟子たち。しかし、平穏な日々はそう長く続くはずもなく――!? 更なる領地発展のため、鉱山調査に赴いたラスたちの前に突如姿を現したのは、美貌の七大魔将『天翼』ラクタパクシャとその配下だった!ラスの剣『冥狼斬月』に対して執着をみせる彼女。単なる襲撃ではなく、何か重要な目的を持っているようで……?一
転生したゲーム世界の中、知略でバッドエンドを回避しようとするヴェルナー。リリーを攫った黒幕ユリアーネは、先代勇者の妻を自称する謎の女であり、魔族として蘇ったのちに魔王の配下となっていた。魔軍の陰謀からリリーを救うため、ヴェルナーはセイファート将爵と協力し敵地へと乗り込む!さらにその裏では、魔物の大軍が王都へと迫っていた……。最大の困難を迎えるヴァイン王国とヴェルナーだったが、再び彼が現れる――!!
タッシュマン王国第三王女であり、王国軍の軍団長も務めるレネ・タッシュマンとの出会いをきっかけに、魔物との戦いに身を投じることになった文官ジェズ・ノーマン。ジェズは南方大騒乱で「魔物の皇(おう)」オークエンペラーを討ち破り、レネ姫の主席秘書官として王都・ネヴァリスタに凱旋していた。そんなジェズを王都で待ち受けていたのは、国王ラムセス・タッシュマンによる手荒な公開討論(模擬戦)と、裏の顔を持つ聖女ルク
“予兆事変”後も《原初の異邦人》の動向を警戒し、大切なものを守るため日々奮闘する八幡(はちまん)。九頭竜家当主として実務をこなし御三家への影響力を若干ではあるが身に着けた彼は、陰陽師育成所【八咫ノ杜学苑】の視察を行うことに。「絵理奈(えりな)、やったわよ! 一日だけとはいえ、お兄様と学苑に通えるわ!」「愛沙(あいしゃ)さん、嬉しいのはわかりましたから、少し声を抑えなさいな」はしゃいで喜ぶ義妹と婚約
料理中に指を怪我したり、剣術の指導中に不覚を取ったりと、どうにも調子が悪いベリルの今日この頃。疲労か鍛錬不足か、あるいは老いか。違和感の原因を調べ始めたベリルは気付く。――目がよく『見えすぎている』ことに。自身の覚醒を悟ったベリルの剣術は、ヘンブリッツ、そしてスレナやアリューシアを一蹴するほどの領域に到達しており!?ベリルが更なる高みへと踏み出したとき、ミュイとの関係に変化をもたらす事件も発生して
囚われたドワーフの末姫・シギを救出するため地下帝国に潜入したアルス一行は、アース帝国の侵略軍率いる第二皇子ゼルギウスと対峙する。「アルス、そなたは〝魔法の神髄(ルビ:ミーミル)〟について、どれほど知っている?」敵方の追及と攻撃をかわしながら地下脱出を目指すアルスたちを助けようと、地上ではユリア&エルザが大奮闘! 事態を察知した魔法都市や聖法教会、特記怪物などの第三勢力も『無能の力』を求めて地下帝国
海洋国家フィエスタ王国からの使者と交流し、船造りに挑んでいたヴァンは、使者の帰国に合わせセアト村へと戻り、再び村造りに励んでいた。そこへやってきたのは久々の再会となる実の兄セスト。イェリネッタ王国との戦でミスを連発し、父ジャルパから叱責され、陛下の訴状を届けに連絡役としてやってきたのだった。再び現れたフィエスタの使者の元へ向かうヴァンに同行することになったセストは、ますます成長しているヴァンを前に
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