「なら、口づけを続けよう。唇以外にも」堅物なはずの彼がむき出しにする、止まらない溺愛。愚かな王太子の命で筆頭召喚士としての誇りも未来も失い、生命の危機に陥ったイリス。彼女を救ったのは、冷徹と恐れられる第二皇子ヴィクター。──しかも、その方法は“濃厚な交わり”で魔力を注ぐことだった。「君は俺のものだということを覚えておいてほしい」嫌われていると思っていたはずが、向けられるのは、優しさと狂おしいほどの
君はなんて淫らで美しいんだ期間限定の護衛を雇ったつもりだったのに第二王子だなんて!?義母に金銭目的の縁談を勧められて困っていたエリザ。偶然雇った真面目な護衛ラズに悩みを打ち明けると「純潔を失えばいいのです。大切なあなたを他の男に譲りたくない」と迫られ、彼と甘く濃密な一夜を過ごす。だが彼は、実は行方不明の王子ジェレミアで!? 戸惑い逃げようとするが、独占欲に火がついた彼の猛攻が始まり完全に囲い込まれ
故郷に居場所のなかったファラは、恩人の近衛騎士になるため王都の剣術大会で優勝するが、田舎者というだけで夢を絶たれてしまう。そこに現れた凛々しいアスヴァル隊長が「騎士になりたいなら、俺のところへくるか」と手を差し伸べてくれる。国民の治安維持が役目の騎士団に拾われるも、頼れる上司と思っていたアスヴァルが、毎日酒を飲むいい加減さで!? こき使える部下が欲しかったアスヴァルの不真面目な態度に翻弄されるが、
子爵令嬢のアイリーンは貴族令嬢としては少々風変りだった。よくいえば物静かで想像力豊かな読書家だが、正直にいうと無愛想で妄想癖のある本の虫なのだ。そんなアイリーンの元へ突然舞い込んだのは、侯爵子息からの求婚。侯爵子息にして騎士隊長も務めるエイデンは容姿端麗、品行方正。結婚相手には困らない彼が、何故? この縁談には、なにか裏がある。アイリーンは持ち前の妄想癖で「エイデンには秘密の恋人がいて、自分はそれ
「絶対に離さないよ。きみを愛している。ずっと、ずっと、ずーーーーっとね」王国初の平民女性文官として働くベアトリスは「自分が瀕死の男騎士で、愛する姫にトドメを刺される」という夢をよく見ていた。それでも単なる夢だと特に気にしていなかったある日、隣国の王太子ガブリエルの歓待を任されることに。だが当日、現れた彼を見て驚愕する。なぜなら彼が“夢で見ていた姫”にそっくりだったから。前世の記憶を思い出し、気絶す
月島詩織は十歳の時に両親を事故で亡くし、血のつながらない叔父である月島怜吾に引き取られた。怜吾は多数の飲食店を経営するオーナーとして多忙な日々を送りながら、男手ひとつで詩織を育ててくれた。そんな彼を尊敬するとともに、24歳となった今の詩織の胸には、彼に対する切ない恋心も息づいていた。ある日、久しぶりに二人で食事に行ったその夜、詩織はついに秘め続けてきた想いを打ち明け、怜吾を誘惑してしまう。怜吾は意
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、
女神の力を受け継ぐ一族に生まれながら、癒しの力を持つ証明である聖痕がないリディアーヌ。彼女は家族から虐げられる中、肩身の狭い思いをしながら下人に混ざって家業の薬づくりに励んでいた。だが、聖女である義妹の婚約者、第二王子がリディアーヌを愛妾に望んだことで、義妹が激怒。リディアーヌは媚薬を飲まされ、人間が決して足を踏み入れない獣人国との境界にある危険な森に捨てられてしまう。体の疼きが止まらず困惑するリ
長年の敵対国に輿入れした王女・リュミア。政略結婚の相手である美貌の国王マディウス。リュミアより年上の彼は、大国の王らしく威厳のある雰囲気……だったのだが、どう見ても頭に猫耳が生えていた! なんで!? なんで猫耳生えてるの!? しかも私以外、誰にも見えてないの!? いや! 猫は大大大好きなんですけれども! 侍女や専属騎士も誰一人、猫耳に気づいていない。トラブル回避のため、口をつぐむリュミアだが、触れ
こんなにあなたを欲しがる私はふつうですか? 家柄、頭脳、容姿すべて完璧な夫×面倒な男を引き寄せる厄介な体質の妻〈あらすじ〉「受け入れて。ふつうじゃない俺も全部」ストーカー気質の重い男を引き寄せてしまう愛実は「結婚するならふつうの人と」とお見合いを続けるも連敗中。そんななか、大企業の経営者一族でありかつて愛実の家庭教師だった拓斗と再会する。急に決まったお見合い相手も拓斗だったことから、運命を感じた愛
私にもっと余裕のない顔を見せてイケメンなのに女性経験ゼロのシゴデキ上司×DT上司の本音を引き出したいしっかり者女子〈あらすじ〉「ごめん、慣れてなくて」文具店の店長として忙しくも充実した日々を送っている咲月。新しく彼女の店舗の担当になったエリアマネージャーの倉持は、整ったルックスと爽やかな笑顔でたちまち女性スタッフの注目を浴びる。しかし、陰で彼が毒を吐いているのを聞いてしまい、なんとなく気になる存在
魔力がすべての国で、魔力を持たない「ノーマ」として生まれたリラ。ノーマの価値は、高い魔力を持つ子を一人産むことだけ……その後は捨てられる運命と知りながら、リラは美しき公爵アルベールと子作り契約を結ぶ。契約後の身を守るため、リラは自分に有利な条件を突きつけたが、アルは快く受け入れた。ただひとつ、「愛を育む触れ合い」だけは譲らないと言って。跡継ぎを産んだら、ひとりで生きる。そう決めていたのに、アルの誠
こんな女のどこが僕の理想だというんだ? ――依頼人が会いたいと願う『誰か』になりきって一緒の時間を過ごす副業を請け負う駆け出し女優のアレックス。今度の依頼人は、劇団のパトロンの親友で子爵家三男のナサニエル。祖母から結婚を迫られ、つい語ってしまった架空の恋人を演じることになった。だが、生まれ持った美貌のせいで幼い頃から女性にしつこく付きまとわれた経験を持つナサニエルの理想の女性像はこじれにこじれ、外
男爵令嬢でありながら、匿名ドレスデザイナーとして活躍するエルフリーデ。そんな秘密ゆえの勘違いから、社交界で人気の伯爵令嬢と気まずくなってしまった彼女は、どこに行っても針の筵だ。誤解されるのにも疲れ始めた頃、エルフリーデは騙されるような形でふしだらな仮面舞踏会へと参加してしまう。危険な誘いが飛び交う中、媚薬も飲んでしまい、抗えない熱に翻弄され……――そんなにも私は、悪いことをしたのだろうか。心身共に
女性同士の恋愛を描く"復讐愛憎劇" 大人気ドラマ『チェイサーゲームW』が小説版になって登場。 ドラマのストーリーを中心に、オリジナルストーリーと登場人物の心情や情景描写、更には樹と冬雨の官能的なシーンを追加し、新たな視点で『チェイサーゲームW』の物語を紡ぐ。ゲーム開発会社に勤める春本樹は、日中共同制作のビッグプロジェクトのリーダーに抜擢される。そこに責任者として中国から派遣されて来たのは、大学時代
「再会した時、心を持っていかれたんだ」初恋の先輩、春名と十年ぶりに会った葵。胸が高鳴り、一度は諦めた想いが溢れてしまう。この恋からは卒業するつもりだったのに、甘く迫られたら抗えなくて……。「どうしても葵が欲しいから」巧みな指先で執拗に愛撫され、敏感な身体は濡れ蕩ける。ずっとずっと好きだった人に求められ、すれ違っていた時間さえも幸せで上書きされ――。切ない両片想いが最高の溺愛に変わる、再会ラブストー
人狼であるフレッドと婚約したエミリアは、騎士団で仕事を続けながら愛を育む日々。ある日侯爵家の相続問題を担当したら、後継者候補がワケありの様子。関わるうちに、なぜかフレッドの独占欲が爆発して!?「あなたをほかの男の前に出したくない」弱い場所をとことん愛撫され、甘すぎる刺激に翻弄される。熱いものを奥までねじ込まれれば、快感が止まらない――。狼の本能からくる激重な愛が、今は心地良くて。年下人狼男子と女騎
衆目の中、婚約破棄されたラウラを救ったのは、皇太子クロード。「あんな男、いい加減忘れちゃいなさいよ!」完璧な彼の裏の顔は、なんとSMクラブの『女王様』だった!?「アンタ、おもしろいオモチャになりそうね」脅迫めいた求婚から始まった新婚生活。オネエな彼の叱咤激励で、失った自信を取り戻していく。「これでも一応、男だから」女に興味ないと豪語するくせに、夜ごと彼が施すマッサージは妙に熱っぽくて、心まで甘く蕩
「俺は、どこまで怜に触っていいの?」セキュリティ皆無のボロアパートに住む、地味なOL・怜。 彼女の家には毎日のように超絶イケメン・ユイくんが入り浸っている。合鍵で勝手に入り、ご飯を食べ、くつろいで帰る彼。 遠慮のない雑な扱いは心地いいけれど、怜にとって彼は〝彼氏〟ではなく、あくまで〝隣人〟 ……のはずだった。『彼には、同棲中でうまくいっていない彼女がいる』そんな噂を耳にしたとき、家族のようだった二
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