国民医療費が増大しており、特に薬剤費の伸びは注目されています。効く薬が健康寿命を延伸させることは素晴らしいことですが、ポリファーマシーやプレアボイドなど薬を取り巻く環境には課題があるのも事実です。薬に関しては、度重なる薬価の改定があり、その都度、多くの薬価は引き下げられてきました。これに伴い薬価差益は減少し、それらに依存した病院経営も難しくなっています。これに加えて、物流費用が著しく増大し、仕入れ
2000年に日本初の法定開示書類自動作成システム「決算報告エクスプレス」をリリースし、上場会社等に導入し、現在は後継機の「WizLabo」を宝印刷㈱と共同開発しています。2014年、宝印刷の社長より「新しい会計システム作って下さい」というお話をいただきました。筆者には、キャッシュフロー予算自動作成システムのアイディアがありました。その実現のために、月次予算貸借対照表の貸借を一致させる必要がありまし
本書は、日本人英語学習者にとって理解・運用が難しいとされる英語の words and phrases を厳選し、100 問の問題形式による例文を通じて、実践的な英語力の習得を目指す参考書です。日本人の多くが難解と思う、不慣れな表現に触れ、繰り返し学習することで、語彙力の向上と英語表現の定着を図ることを目的としています。英語力を高めるためには、まず語彙力の充実が不可欠です。語彙が増えることで、英文の
日常生活の中で、「何か変だ」「話の筋が通らない」と感じる事象に直面し、その問題や課題にどう対処してよいか分からないことがしばしばある。そんなとき、私は素人なりにどうして「筋の通らない話」になるのか、「どうしたら筋が通る話になるのか」などその理由を考えたし、これからもそうするだろう。 そんなときの考え方の基本を検討した。理屈は分からないが何かおかしい、と多くの人が感じることは、やはり世の中にとって良
父と母は、小学校の教員だった。父は9歳の時には両親と死別、母は生後間もなく実母を亡くした。苦労して師範学校を卒業した。平成14(2002)年に父が、13年後の平成27(2015)年に母が亡くなり、実家は長男である私が相続した。 実家には、山ほど遺品が遺されていた。ほとんど金銭的には価値の無いものである。普通の家にないものがたくさんあった。生徒が書いてくれた似顔絵、賞を取った生徒の作文や自由研究、師
会社員はすごい「特権」を持っています。そのことを知っていますか? 実は、会社員ほど優遇されている人はいないのです。会社員の特権、それは「三種の神器」と言われる、「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」の3つです。「なんだ。そんな事か、知っているよ。当たり前じゃないか」と思うかもしれません。ですが、この当たり前のことを正しく理解している人はごく僅かです。そして、この特権は、会社員自らの「請求」あるい
私たちは、生きるために仕事を見つけて働き、そして金を稼ぐ。人々が選ぶ仕事は、まことに多様である。ある者は自ら事業を営み、またある者は企業に仕え、農に従事する者、漁に生きる者、さらには夜の街で身を粉にして働く者もいる。それぞれの労苦の背後には、一つの共通した目的が存在する。それはお金を稼ぐことだ。今より豊かな暮らしを手に入れるため、我々はお金を稼ぐのである。お金を稼ぐこと――それは、一見すれば単なる
みなさまこんにちは。産婦人科医として40年以上不妊治療に取り組んでいる堤治と申します。この本を手に取って頂いているみなさまの多くは、ご自分が不妊症ではないかと悩まれたり、不妊治療に取り組もうとされていると思います。不妊を心配されるご夫婦は26組に1組、実際に不妊治療を受けたことがあるご夫婦は4.4組に1組とけっしてまれなことではありません。 本書の目的とするところは、みなさまの疑問に答えながら妊娠
本書の最大の特色は、税理士、弁護士等士業、FP、中小・零細企業CFO「各々だけで完結できる」小規模M&Aに係る各留意事項を実務直結で記載したことです。単なる制度解説的な教科書、また実務直結型ではない実務書とは大きく異なり、正に「実践書」の体を有しています。 小規模M&Aでも日経新聞1面を飾るような公開企業M&Aにおいても、M&Aスキームの策定はタックスプランニングが全てです。M&A取引に係る諸費用
みなし配当は課税実務では頻繁に生じる事項ではなくイメージしづらいとの声が多く聞かれます。このため、本書では章ごと、Q&A ごとに単独で、ピンポイントで参照できるよう構成を工夫しています。この性格から、通しで読むと説明が重複します。イメージをつかんでもらうため意図的にそうしています。 本書の特色は、みなし配当に係る課税実務で中小・零細企業で登場するケースを網羅したことです。スピンオフ税制(株式分配)
税務上の基本的な取扱いは理解できたが、実際の税務上の有利・不利判定になると判断できない、しかし、クライアントから実際にリクエストがあるのは当然ながら有利・不利判定業務というのが、課税実務です。 本書の特色は単なる税務上の有利・不利判定だけに及ばず、有利・不利シミュレーションにおいての大前提である肝心の「留意点・盲点の総おさらいや、レアケースについての記述」に重点を置いたところです。 弊所伊藤俊一税
本書は配当還元方式の射程について「のみ」詳細解説した、類書に全く見られない実務書です。Q&Aごとに単独でピンポイントで参照できるよう構成を工夫しています。この性格から、通しで読むと説明が重複します。イメージをつかんでもらうために意図的にそうしております。 本書の特色は相続税法、所得税法、法人税法上の配当還元方式に係る課税実務で中小・零細企業で登場するケースを網羅したことです。筆者の従来の書籍と同様
本書の特徴を一言でいえば、実際に税理士等仕業様からいただいた現場の税務コンサルティング案件について、既存の租税法等法制度を踏まえて、ノウハウ・テクニカルな回答をした、税務コンサルティングにおけるヒント・アイデア集といえます。 伊藤俊一税理士事務所は、主に中小企業・零細企業の事業承継、資本戦略、組織再編、M&A、相続対策に係る仕業様等からのご質問に特化した「コンサル質問会」のご回答、及び複数社の会計
本書の特徴を一言でいえば、実際に税理士等仕業様からいただいた現場の税務コンサルティング案件について、既存の租税法等法制度を踏まえて、ノウハウ・テクニカルな回答をした、税務コンサルティングにおけるヒント・アイデア集といえます。 伊藤俊一税理士事務所は、主に中小企業・零細企業の事業承継、資本戦略、組織再編成、M&A、相続対策に係るご質問に特化した「コンサル質問会」のご回答、及び複数社の会計事務所、税理
■未来信託とは?未来信託、聞き慣れない言葉ではないかと思います。この言葉は、2024年初頭に、著者を含めた信託の実務に関わる数人の有志で、使い古され、かつ意味が狭くなってきてしまった「家族信託」に代わって、本当の意味での個人間信託の真髄を示すための言葉として考案したものです。平成19年(2007年)9月30日、小泉構造改革が示した「規制緩和」「自己責任」の考え方から、誰でも自由に信託が使えるよう、
私が公認会計士試験に合格したのは1974年でした。はじめは会計監査や税務の仕事に携わっていたのですが、10年目に原価計算で生きていくことを決めました。それから40年、原価計算システム導入コンサルティング、執筆、大学院での講義を続けています。いま人生を振り返ると、この道を選んでほんとうに良かったと思います。 入所した監査法人の関与先で原価計算導入の仕事をすることになりました。私自身、原価計算は得意科
仕事に家事に、はたまた子育てに忙しい毎日を送っている中で、「もっと良い睡眠をとって生産性をアップしたい」「朝スッキリ起きて、一日を元気にスタートできたらどんなにいいだろう」と感じている方は多いのではないでしょうか。「でも、いくら本やネットを読んでも結局状況が変わらない・・!」この本は、そんな皆さんのために書かれています。様々な研究をもとにした睡眠の正しい知識を、睡眠トラブルのタイプごとに重要ポイン
【内容】地方自治体は、あらかじめリスク(住民の福祉の増進を図ることを基本とする組織目的の達成を阻害する要因)があることを前提として、法令等を遵守しつつ、適正に業務を執行することが求められています。都道府県知事、指定都市の市長、及び内部統制に関する方針を定めた市町村長(以下、「首長」という)は、毎会計年度少なくとも1 回以上、整備した内部統制体制について評価した報告書を作成し、監査委員の審査に付し、
【内容】● 中小企業が末永く発展することで、すべての人々を幸せにしたい本書は中小企業診断士と弁護士による共著です。中小企業診断士はその名の通り、経営コンサルティングの専門家であり、弁護士は法律の専門家です。著者はいずれも「中小企業の末永い発展」を目指しており、日夜多くの企業をコンサルティングしています。しかし、事業承継やスモールM&A について、経営者に正しい知識が伝わっていないことを憂慮し、本書
【内容】2024年8月8日16時42分頃、日向灘でM7.1の地震が発生した。同地域で発生したほぼ半世紀ぶりのM7クラスの大地震ではあったが、過去にも同じような地震は起きており、日向灘での定常的な地震活動と私は考えていた。ところが地震発生から2時間以上が経過した19時ごろ、気象庁から「巨大地震注意」が発表された。「想定震源域内で、南海トラフ沿いの巨大地震が発生する可能性がある」という推定であった。日
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