ここは、残酷無慈悲なアリスの夢の中…!そしてその世界を治める、わがままなハートの女王と、彼女に仕える者たち。死刑の処刑人になったナイフ投げ、何度も殺される女、エガオの仮面を付けた男、暗い気持ちを吸う機械、狐のお嫁になりたい少女、音楽に憑かれた娼婦……みな、無垢な闇の世界に生きている。摩訶不思議な世界で、奇妙な境遇を生きる者たちの残酷寓話(トラウマティック・メルヘン)!!
file.45のフィーチャーは「イマジネーションは果てしなく」。想像力をどこまでも広げていく刺激的な作家たち。各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。◎掲載作家・記事中島華映、石田洲治、村上仁美、榎本了壱、ようし、calme、彫和舜、野切浅尾、飴屋晶貴、朱華、86B210×岡富栄×山口三輪、shichigoro-shingo×最合のぼるExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした
オルタナティヴなテーママガジン、トーキングヘッズ叢書(TH Seires)。No.103のテーマは、「幻郷の花嫁」。異界に誘う蠱惑的な存在が紡いできた、さまざまな物語の魅惑。巻頭ヴィジュアル=秋吉巒・田中流・花・悠歌・二階健・根橋洋一幻想の“花嫁”に気をつけろ画中人、あるいは至上の女たちオルフェウス神話アザラシの妖精セルキーカリオストロの城怪獣の花嫁たちタイム・トラベル恋愛映画の系譜シャーリイ・ジ
オルタナティヴなテーママガジン、トーキングヘッズ叢書(TH Seires)。No.102のテーマは、「メランコリア幸福論」。破滅に瀕したこの世界、メランコリーとともに生きよう。そこに幸福を思おう。巻頭ヴィジュアル=菊地拓史・イヂチアキコ他映画と絵画の北方メランコリア〜ハマスホイ等ラース・フォン・トリアー前衛映画「狂った一頁」ムンクセザンヌ夫妻デューラーとクラーナハ墓地派詩人暗い日曜日ハン・ガン……
file.44のフィーチャーは「死と生、世界を見据える視線」。この世界を生き抜き、世界の影に渦巻くものを見つめる作家たち。各作家、たっぷりページを使い、大きな図版で掲載しています。◎掲載作家・記事馬場敬一、大槻香奈、青木薫、三塩佳晴、櫻井結祈子、清水真理、菅野まり子、藤川汎正、都築琴乃、「ニンギョウモドキ」展、「Star fragments」展ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で
死や邪悪さ、罪…または威厳や上品さなど……多様なイメージを持つ「黒」。そこから喚起される想像力の数々を特集。ヒロインが黒をまとう理由漆黒を目指した映画作家、タル・ベーラ迷妄の森のゴヤ黒塗りから始まった暗黒舞踏黒髪お歯黒楳図かずおのブラック諸星大二郎『暗黒神話』ブラック・ダリアブラックアウト・タトゥーなどなど……!特集以外にもレビューなど盛りだくさんです!
性と生殖、人類の存続を問う意欲作!生物学的な男(メイル)が生まれなくなった近未来。メイルは貴重な資源とされ、無生殖能力者(スュード)である鶫(ツグミ)は、メイルの略奪者として働いていた——「スュードに生まれるのは悪いことなの? なぜ、こんな生き方を選んでしまったのだろう」任務に背いてメイルを解放した鶫。そのメイルを連れ、唯一メイルが生まれる太母市に潜入する。そこで鶫が見たものとは——
人の類似物(シミュラークル)、つまり影の存在として社会に紛れ込む“人でなし”とは?——夢見るAIロボット〜「鉄腕アトム」「A.I.」ほか/アンドロイドは魂の夢を見るか?/草花の幻想奇譚/鬼の正体/水木しげるのマジックリアリズム/スケープゴートとしての変身ヒーローなどなど。特集以外にもレビューなど盛りだくさん!
カジノで働く仮面の女、ファントム。そこに現れた組長の愛人、知奈と、その組長の娘、死体から生まれたユウ。仮面で隠した醜貌の秘密。激しくぶつかる復讐心と憎悪。ファントムと知奈の思いの行方は——。傷ついた者たちの魂が交錯する、壮絶な“家族”の寓話!
file.41のフィーチャーは「奇想の楽園、こだわりの表現」。その作家ならではの奇妙な世界、こだわりが生む独自の表現——◎掲載作家・展示坂元唯、椎木かなえ、y、日隈愛香、黒沢理菜、五月女晴佳、菊地拓史、福江悦子、たま、げこる、西塚em、青木瞳、こやまけんいち、秋吉巒、上海・空想漫遊者的藝術展(鐘江銘浩、Platinum circus、鈴木李佳(TopazDoll)、清水真理 他)ExtrARTは、
いまはだれもが「迷える子(ストレイ・シープ)だ。「迷える子」は「迷える子」として、どのように時代を生き抜こうとしているのだろう。特集は、少女ムシェット/漂流教室/オズの魔法使い/マクマーティン保育園裁判/マルドロールの歌/永遠の少年・澁澤龍彦/現代の通過儀礼としての身体改造/巻頭ヴィジュアル(大槻香奈・石井飛鳥他)などなど。特集以外にも映画・小説・舞台などのレビュー等が盛りだくさん!
妖精の誕生・分類・系譜から、伝説・文学・絵画・演劇などでの描かれ方まで、妖精の多彩な世界の魅力を、妖精学の第一人者・井村君江がコンパクトに解説した格好の入門書!図版多数掲載!
心臓が生きている証なら、骨は生きていた証。骨と心臓から「死と生」を覗き見る——特集記事は、死の舞踏/セドレツ納骨堂/太古から続くドクロ信仰/ドラキュラと血みどろ伯爵/古今東西心臓奇譚/マリアーナ・エンリケス/巻頭ヴィジュアル(村田兼一・日隈愛香他)などなど。特集以外にも映画・小説・舞台などのレビュー等が盛りだくさん!
file.40のフィーチャーは「この思いが、開くとびら」。新しい世界を見せてくれる、それぞれの思いが詰まった作品たち——◎掲載作家・展示ヒロタサトミ、森馨、衣(hatori)、花、mica、ALICE×DOLL展天明屋尚、上田靖之、吉田潤、鶴友那、田中童夏、鮎(Ayu)、真木環ExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を紹介
アダムとイヴが楽園を追放されてから人は、楽園を探し続けている。では、楽園はどこに?色街写真家・紅子インタビュー大小島真木巻頭ヴィジュアル(二階健・たま他)失楽園測量地図瓶詰の地獄パノラマ島奇談失楽園としてのガザなどなど。特集以外にもレビューなど盛りだくさん!
file.39のフィーチャーは「ヒトガタの夢、心象の旅」。ヒトガタは物語を奏で、心象は異形のヴィジョンを投影する——◎掲載作家・展示月、影山多栄子、櫻井結祈子、西村亨、与偶、作田富幸、浅野勝美、狩野れいな、岡本泰彰、ユハ・アルヴィド・ヘルミナン、Salome-Passion、Velvet Knot Doll Exhibition 2023 ほかExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で
ゴシックの源流から、ゴシックの精神を受け継いだ現代の作品まで、いま再びゴシックを多様な視点から照射する。特集以外にも、書評、映画評、舞台評、展覧会紹介、エッセイなど満載!ゴシック精神とは何か〜反理性の闇を愛でよゴシック作品に通底する精神とは?〜唐戸信嘉『ゴシックの解剖 暗黒の美学』闇の世界への誘惑者としてのドールゴシック建築小考ゴシックと廃墟美について破滅を生きる地雷系女子『ミツバチのささやき』と
file.38のフィーチャーは「時や文化、生死を超えて」。時代や生死を超えて、多様な世界にアプローチを試みる作家たち——◎掲載作家大島利佳、傘嶋メグ、門坂流、Sotaro Oka、土谷寛枇、中井結、中島華映、平野真美、吉田有花、瑠雪、にんぎょう うらら展、三代目彫よし×空山基、ほかExtrARTは、ヴィジュアルをメインにした誌面構成で、既存のアートの価値観にとらわれず、個性的なアーティストや作品を
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