岩手チャグチャグ新聞社の記者・坂東さきるは生まれも育ちも岩手県。東日本大震災から5年がたった今、さきるは甚大な被害を受けた沿岸部の三陸へ取材に。陸前高田・思い出の品、大船渡・恋し浜ホタテデッキ、遠野・畑わさび栽培、釜石・FM岩手釜石支局。かつて取材で訪れたことのある地を目の当たりにし、一人の人間として深い悲しみを味わいながらも、人々の心の強さ、明るさに出会い、今また新聞で岩手を元気にしようと誓う!
津波ですべて流されてしまった大槌市のわさび加工工場。そこで働いていた友達の生存を知った同級生・愛理はなんとか彼の力になりたいと願う。遠野で始まった畑わさび栽培に参加する彼女の真の夢は!?
陸前高田市。新聞記者・さきるは、津波で流された写真を復元し返却する団体を取材する。自宅を流され、妻を失った男性のもとへ還ってきた一枚の写真。できうる限りの手を尽くし復元された写真に写る彼の妻は!?
ホタテの絵馬で有名な恋し浜(大船渡)。さきるはかつて取材で訪れたことのあるのだが、沿岸部は大震災で甚大な被害を受けていた。初めての被災地取材。ふたたび恋し浜に向かうさきるが見たものは!?
舟下りを楽しめる名勝・猊鼻渓(一関市)。女性ながらにして2代目船頭となったミヤコは、舟上で結婚式をするという紋付袴の新郎が現れたとたん、強引に彼を拉致。ミヤコと新郎を追う新聞記者のさきるだが!?
三陸町・小石浜。震災前と震災後の2度訪れている記者・さきるは、漁師の亮とその妻・佳奈の愛息子を目にする。確実な生命の息吹に感動! ルポ「~震災から2年~それでも書店は動いていた」も収録。
釜石市。震災直後から市民に情報を届け続ける“声”があった。確かな復興の兆しが見える街。しかしパーソナリティの小室はある不安を胸に抱いていた。報道する人間として記者・さきるもまた!?
岩手チャグチャグ新聞社の支局に着任した坂東さきるは、支局長・小田原のもとで確実な記事作りを学ぶ。生まれも育ちも岩手のさきるは、県内をくまなく回りそれぞれの土地を彼女なりの目線で捉えていく。ときにおせっかいが発動し、記者以上友達未満の行動をしてしまうことも……。『ゴーガイ! 岩手チャグチャグ新聞社』1~3号目から選りすぐりの「舟上のマドンナ」「鬼と言霊」「記者の母」「ひび割れた心」「三陸の海」を収録
家族と離れ、水沢で独り南部鉄器の修業をしている元銀行マン。自分で作った鉄瓶を取材中に割ってしまう。真面目な彼は落ち込んで、記者・さきるの取材も拒否してしまうのだった。
北上にて。小学生作文コンクールで大賞をとった少女。鬼剣舞を舞った様子が生き生きと綴られているが、取材を進める記者・さきるは作文の内容が嘘だと勘づく。子供のころに同じ経験があるさきるは仕事そっちのけで!?
久しぶりに盛岡の実家に帰った記者・さきるを迎えた母は、独身で仕事に夢中になっているさきるの将来を案じて止まない。口論のあげく単独で車を走らせ、八幡平に向かう母の思いとは!?
表紙&巻頭カラーで『イシュタルの娘』が登場!『生徒諸君! 最終章・旅立ち』は連載再開。ナッキーと岩崎くんの二人きりでの再会はあるのか?TVドラマが絶好調放映中の『人は見た目が100パーセント』はブルゾンちえみさんがインタビューで登場。新人・森田羊先生の新連載『少女マンガはお嫌いですか?』がスタート。新感覚のラブストーリーです。シリーズ読み切りで『ゴーガイ!岩手チャグチャグ新聞社』と『あさめしまえ
あの『逃げ恥』の海野つなみが原作初挑戦する『その日世界は終わる』。世界の終末を描いたオムニバスで、今回漫画化するゲスト作家は樋口橘と飛鳥あるとです! 表紙は2018年の実写映画公開が決まっている『パーフェクトワールド』、想いを伝えあったつぐみと鮎川から目が離せません! 上流階級を描いて話題の『やんごとなき一族』が巻頭カラー、単行本1巻が1月に発売されます! こちらも単行本発売記念で『コミンカビヨリ
表紙は『放課後カルテ』が登場。短期集中連載で『ゴーガイ!』がスタート。『はっちゃん、またね。』の池沢理美先生が早くも読み切りで登場。『明治メランコリア』は番外編が登場。キャラクターの人気投票の結果も発表になります。この号は全作品あらすじもついてるので、初めての方でも気軽にお手に取ってください。(*電子版には『ちはやふる』ノートプレゼント、映画『ちはやふる』完成披露試写会ご招待の応募券はついておりま
表紙&巻頭カラーで「生徒諸君! 最終章』が登場。3月に映画公開の「ちはやふる」はルポマンガ付きで登場。「ひまわり!! それからのだいすき!!」はついにラスト2話。目が離せない展開に。大好評の新連載「母はハタチの夢を見る」にも要注目です。新人作家が描く新作ショート読み切り「おこしやす、ちとせちゃん」はペンギンが主人公。ビーラブに新たなアイドル誕生の予感です!!
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