日本社会において陰謀論と排外主義を内包する政治運動が急速に拡大している。2020年の米大統領選前後に始まった反ワクチン系運動は、レイシズムや極端なナショナリズムを伴いながら国内で定着し、2024年には1万人規模のデモが複数回開催されるなど、その勢力は可視化された。それ以降も、それまでデモに縁がなかったような層が、「財務省反対デモ」など陰謀論ベースのデモを行っている。その陰謀論界隈に、外国人差別を訴
戦争は、忘れられたとき、再び始まる。その地を歩くことでしか見えない、悲劇の真実と平和の重さ。第三次世界大戦前夜を生きる日本人へ。太平洋戦争終結から80年。戦争の記憶が継承されなくなったとき、悲劇は繰り返される。死者200万人という最大の激戦地となったフィリピンのレイテ、マニラ。5万人が玉砕しながら「忘れられた島」となったサイパン。そして「失敗」の代名詞とされ続けるインパール――。戦跡探訪をライフワ
総選挙で過半数割れの大惨敗!「1強時代」がついに終焉!自民党政治を「総括」する時が来た――いったい誰のために「政治」はなされていたのか?もはや言い尽くされた感のある自民党による「国民不在」の政治と政策。この30年間、実質賃金が上がらないなかで国民の税負担、社会保障費負担はなぜ増加し続けたのか。なぜ巨額の利益を上げる企業に課される法人税は上がらないのか。なぜ億を超える資産を持つ富裕層は税制優遇される
国際情勢、メディア、親ガチャ、教育虐待、ネトウヨ、インテリジェンス、AI、カルチャー……異才の二人が縦横無尽に語りつくした4年に及ぶ対談が待望の刊行です。●ウクライナ戦争後の世界はどう変わる? ●北方領土返還の可能性はあるのか ●差別はなぜ起こる? ●ネトウヨは若者ではない ●親ガチャはなくならない ●教育虐待が起こる背景 この国を覆う無意識の世界を鮮やかに描き出し、「生き抜く力」「直観力
アメリカの議会襲撃事件やドイツのクーデター計画にも影響を与えたとされる陰謀論。日本でも、反ワクチンを主張する政党が支持を伸ばし、親が陰謀論に染まり家族に亀裂が生じる事例が報告されるなど、実社会に影響を及ぼしている。生成AI(人工知能)の登場で制度を上げ、民主主義の根幹を揺るがす陰謀論や偽情報に、個人や社会は抗えるのか。専門家らの分析、証言から考察する(『中央公論』2023年12月号特集の電子化)
久しぶりに会った親が右傾的ネット動画の視聴者になり、保守系論壇誌の購読者になっていた。中にはヘイトが昂じて逮捕・裁判に至る事例も――。こんな事例があなたの隣りでも!? 50歳以上の「シニア右翼」の乱心は決して一過性の社会現象ではない。かつて右翼と「同じ釜の飯を食っていた」鬼才が、内側から見た実像を解き明かしながら、日本の戦前・戦後史、そして近年のネット技術の発展が生みだしたこの「鬼っ子」の来歴と病
保守のコスプレ。“売国政治”の正体! 自民党の「劣化」が止まらない――。国際競争力の低下、“反日カルト”との蜜月、いまだに迷走を続けるコロナ対策、上がらない賃金と物価高、少子高齢化に格差拡大……とあまりの無策ぶりに、多くの国民は怒りを通り越して絶望するばかりだ。公正な自由選挙制度の下、この国ではなぜか、自民党がほぼ常に第一党となって揺るがない。それはどうしてなのか?彼らはいずこで日本の舵取りを誤っ
「ちょっと右寄りでオタク青年」という出自をもつ主人公、南部照一。ネットで知り合った友人の手引きで「保守ムラ」の狭い論壇に出入りするようになる。当初は右も左もわからぬ照一であったが、某警備会社が主催する懸賞論文での入選を機に、CS放送局を運営する「保守ムラ」のドン・杉坂義男にスカウトされてキャリアを形成していくうち、いつしか照一自身も保守業界の病弊に蝕まれていくのであった。そのような中、保守論壇をリ
インパール作戦で上官に逆らって撤退を決断した佐藤幸徳(さとうこうとく)、その配下で1人の餓死者も出さず撤退に成功した宮崎繁三郎(みやざきしげさぶろう)。沖縄戦で大本営の方針と異なる作戦を立案・実行し、米軍を抑え込んだ八原博通(やはらひろみち)。特攻を拒み、独自の作戦で戦果を上げた芙蓉部隊の美濃部正(みのべただし)――戦争という狂気の時代に、なぜ彼らは、暗愚な上官・中央の命令に抵抗し、信念を貫くこと
「教育虐待」とは何か? 気鋭の若手評論家として活躍する著者が、なぜ両親との「絶縁」を宣言せざるを得なかったのか? 高校一年の冬に発症以来、現在まで続いている「パニック障害」の恐怖。それを引き起こした原因ともいえる、「教育」の美名のもとでの両親による「教育…
親の財産を受け継ぎ人生イージーモードの「日本型リア充」と、不当に高い家賃を払うために働く非リア充。「日本型リア充」とは、土地本位社会が生み出した、この国の先天的強者なのです。「持たざる者」である非リア充は、どうすれば「日本型リア充」に打ち勝てるのか。非リ…
極論バカ、増殖中! 「組体操」を強制する教師たち/日本共産党は経済オンチだ/どこへ消えた「TPP亡国論」/もうやめようよ「バブル賛歌」/「日本会議」を巡る陰謀論/地方消滅論はウソばかり。
あなたは「意識高い系」? それとも「リア充」?カフェでMacを広げ、自己啓発セミナーへ熱心に通い、休日はバーベキューやパーティー。そんな自分の姿をSNSにアップする……。こうした「意識高い系」の人々はなぜ生まれるのか。「意識高い系」が放つ特有の「実力なき自己顕示…
安倍政権下、ナショナリズム、ヘイトスピーチ、改憲潮流など、右傾化著しいといわれる現代日本。何が一体なぜ起きているかを理解する上で欠かせないのが、「日本会議」と「ネトウヨ」の存在だ。日本会議は政権を牛耳る黒幕なのか?日本会議やネトウヨの思想とは何か?右派の二人だからこそ、ここまで分かる。ここまで言える。気鋭の論客が、改憲や天皇生前退位問題など喫緊のトピックを語りながら、右派勢力の虚実に鋭く斬り込む!
並び替え/絞り込み
並び替え
ジャンル
作者
出版社
その他