超豪華執筆陣!超弩級怪談集!!人気シリーズが一夜の復活!豪華執筆陣による最恐怪談アンソロジー怪異はつきない、地獄行きはまだまだだ!死者の魂魄が現世にとどまる四十九日に準え不思議で怖く不気味な話を紡ぐアンソロジー「怪談四十九夜」。シリーズ11冊完結から三年、一夜かぎりの禍々しき復活には錚々たる執筆陣が登場する。・仕事で訪れた家での壮絶な怪異「愛知の家」(田中俊行)・出戻ってきた隣家の娘のその理由「同
「何かがおかしい…」違和感のその先にあったのは!理解不能な恐怖、異常、狂気――11人の作家が綴る極上のサイコホラーオムニバス【目次】死の絵/死の画 鈴木呂亜路上の女と泉下の女 岩井志麻子地獄のドリンクバー 探偵小沢隣は何をする人ぞ~ある怪談作家の隣人録~ 黒木あるじ切符のようなもの 春日武彦象さんとミライちゃん 雨宮淳司二軍のムームーおばさん ヤキソバChangタクシー怪談 市川夕
旅館の客室で目にした不気味な面…「重岡様は、こちらが何かの面に見えるのですか」女将が言うには、それは面ではなく鏡で…恐ろしさのあまり狂死した死者のようなその顔は――収録作「無貌の面」若本衣織 より「旅」に纏わる最恐怪異譚38話!最恐最悪の旅!良き思い出となるはずだった「旅」に容赦なく降りかかる禍の数々…。趣味の離島キャンプ、深夜海中から伸びたロープを引く裸の男の姿が…「浜へ来る」母との旅の車中、乗
戦慄を紡ぐ七人競作集「あの子たち、どんな死に方をしたんでしょう」学校に現れる異形の怪異たち七人の怪談巧者たちが魅せる七色の恐怖!ベテランから新進気鋭までクセありな七名が集結、その奇妙奇天烈な味わいを堪能する新たなシリーズが登場。・解体作業の現場で出てきた物は…「仏に非ず」(クダマツヒロシ)・中年男にいつも妙なことを言われ…「ハトのことなら大丈夫」(黒史郎)・無人販売所に並べられていたものを見て驚愕
「最愛」にして「最恐」。母に纏わる怖ろしい話、不思議な話。追憶の怪異蒐集録!母より優しきものはなし、恐ろしきものもまたなし。世に賢母あれば毒母あり。すべてが母の胎から生まれるように、怪もまた母より生まれいづる。・母の愛を求め想像の世界で生み出した理想の母。いつしかそれに魂が…「三母の似 創母」(郷内心瞳)・一枚の心霊写真から紐解かれる母と家の怪…「出窓」(川奈まり子)・父の暴力から物置で一生を終え
それは希望か?絶望か?予知・予言・予兆・予感…気鋭の14人が紡ぐ、未来が見えた人の怪異譚52話!2025年の大災難説に震える現代人に贈る異色の怪談集。●夜馬裕ある女性の血筋に眠る特別な力と、過去と未来の死を見せる曰くつきの雛人形…「匂い雛」●響洋平2013年当時に2020年の東京オリンピックが見えないと予言した能力者…「本物」●雨宮淳司曰くつきの呪物、正八面体の易サイコロが告げる中国・ロシアの今後
「気づかなかった?あなた、呪いの人形なのよ」ビルから落下する人形の幻を見る男ある日、人形が言葉を…「墜落人形」より一癖も二癖もある、アク強すぎの怪実話!出てくる霊も体験者も曲者ぞろい。俄かには信じがたい異常現象と歪で底冷えのする恐怖たち。一筋縄ではいかない怪異ばかりを集めた強烈な実話怪談集!・スベリヒユが群生するプレハブ小屋。中では女装の少年がある霊的な作業を…「スベリヒユ」・嫁入りの夜に出現する
医療現場に携わる者にしか決して蒐集のできない、病院に関する戦慄怪異譚を計10話収録。そのなかには、わけあって今まで書くのに気が進まず、後回しにされてきたものがある。特に、とびきりの呪いと祟りにまつわる約70ページにおよぶ巻末収録作品「集団肖像画」を読めば、その理由をあなたは知ることができる。しかし……巻末の話を読むのは、あくまで「自己責任」でお願いしたい(まえがきより)。病院に行くのが恐ろしい。『
見てはならぬ。触れてもならぬ。曰くつきの美術・骨董品に纏わる怖い話!自殺した父が集めていた曰くつきの美術品。最近購入した品の中に自殺の原因があると考えた息子は…「全部正解」、祖父が中国で買ってきた白い陶器の猿。祖父と少年の前でだけ猿は本物になる…「お猿」、叔母の家から持ち出した遺品の風景画。その夜から不気味な老人の幻影が纏わりつき…「凋落」、小学生の息子が拾ってきたダルマの絵。以来、家では異音とと
科学の聖域とでも言うべき医療の現場で起きた、想像を絶する異常現象。にわかには信じがたい―だが人ならざるモノの存在を肯定しなければ説明のつかぬ怪奇事件の数々を、長く医療に携わってきた著者が物語風に綴った戦慄の異色実話怪談集。これがすべて本当にあった話だというのだから、もう病院へ行くことが恐ろしくなる。生と死の交差点、病院。そこに霊が存在することを当たり前と見るか否か、それはあなた次第である。ただ、最
恐怖箱、夏の名物=トリニティシリーズ。3人の怪談ハンターが独自のルートで集めてきた恐怖体験を披露し、怖さを競い合う怪談バトル、最凶の実話アンソロジーである。今回は人間の心の暗部から実に厭な話を引きずり出してくる妙手・つくね乱蔵、女流ならではの繊細かつねっとりした怪を紡ぎだす橘百花、そして深く沈んでいくような重苦しい怪を圧巻の筆致で描く雨宮淳司の3名がエントリーした。はたしてあなたの心を抉るのはどの
土と石に纏わる怪「哭塊」、風や空気に纏わる怪「風怨」、水や液体に纏わる怪「水呪」と続いてきた四大元素シリーズの最終巻がついに完成した。火と炎に纏わる禍々しき怪の数々を蒐集した戦慄の異形譚の登場である。「炎・焔」は辞書によると、「妬み・怒り・怨みなど心中に燃え立つ激情をたとえて言う語」とある。まさに怪そのもの、最終巻に相応しいテーマとなった。蝋燭のように小さく揺らめく火から、世界を焼き尽くす劫火まで
実話怪談としては長編と言ってもいい50ページを超える大作「撃墜王」「背中」、30ページを超える中編「恋の見立て」「ヒューム」を含む全8作を収録。どれもこの長さでしか収められない途方もない怪奇事件である。長きにわたる真摯な取材によってしかなしえない究極の実話怪談と言っていいだろう。恐怖はふいにやってくる。首筋を撫でる北風のように、荒々しく巻き上げるハリケーンのように、あなたを突然襲い翻弄する。それは
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