士官学校を卒業したリアムは、エリート集う近衛艦隊ではなく“軍隊の左遷先”と揶揄されるパトロール艦隊を希望する。そして、持ち前の統率力で腐敗していた艦隊を改革。悠々自適な軍人ライフを送れる環境を築き上げていく!!そんな折、帝国から副官派遣の知らせが届き、リアムは軽い気持ちで“美女”を希望し――「悪徳領主らしく、副官は絶世の美女がいいな!」数多の候補から彼が選んだのは、兵器工場の営業から軍人へと転身し
シレーナとの死闘を乗り越えたエマは、騎士学校の同期であるラッセルと共に、民間輸送艦の護衛任務に就くことに。しかし、襲い来る敵を前に、不和を抱えた部下たちの非協力的な態度がエマの活躍の場を奪い、結果ラッセルの信頼を裏切ってしまう……自分の無力さを痛感し、騎士としての器を問われるエマだったが、バンフィールド家が誇る騎士・マリーに「騎士とは何か」と問われ、彼女の心に宿る揺るぎない信念が、溢れ出す――「正
試作機アタランテに搭乗し、宇宙海賊を退けたエマはアタランテの稼働実験のため小惑星ネイアへと向かう。しかし、実験中に正体不明の機動騎士に襲撃され、かけがえのない相棒を無残にも破壊してしまった。自信喪失したエマに追い打ちをかけるようにサイレンと名乗る用心棒から申し込まれた機動騎士の模擬戦闘で惨敗。「頑張ってね 正義の騎士ちゃん」圧倒的な機動騎士の操縦センスを誇った用心棒に励まされ“正義の騎士”への再起
外道のデリックを粛清し、迎えたロゼッタとの婚約式当日。彼女の全てを奪い、絶望に堕ちる姿を期待していたリアム。しかし、ベールを纏ったロゼッタは、恋する乙女モード全開で!?予想外の展開に戸惑いつつも、婚約式を終えたリアムは、帝国貴族としての道を歩むべく、士官学校へ進学する。多額の寄付で味方を増やし、我が道を突き進むリアムだったが、今度はデリックの実家であるバークリー家が海賊と手を組み、バンフィールド家
悲惨な過去を持ちながらも、決して折れないロゼッタを気に入ったリアムは、屈服させたい一心で婚約を申し込んだ。だが、外堀は順調に埋まるものの、彼女自身のガードは予想以上に硬く……。そんな中、学内の機動騎士トーナメントにロゼッタが出場することが判明。今度こそ"くっ殺"を聞き出せると意気込むリアムだったが――!?
出来損ないとして辺境惑星へ左遷させられたエマは、訓練中に敵海賊と邂逅、惑星内に敵基地があることが判明した。敵機殲滅の部隊とともにやってきたのは、「エマ専用」の新型試作機動騎士・アタランテで――!?一方、敵基地では見たことのない巨大機動騎士が動き始め……。
レーゼル家での修業期間が終わり、幼年学校へ入学したリアム。そこで出会ったのはお調子者な帝国の皇子ウォーレスと、芯の強さと気品を併せ持つ公爵令嬢ロゼッタだった。ツンケンしているロゼッタを気に入ったリアムは、彼女を屈服させようと積極的に絡んでいくが、悲惨過ぎる過去を目の当たりにして……!?
星間国家アルグランド帝国――その辺境のバンフィールド伯爵領。少女・エマはかつてその地を救ってくれた領主様に憧れ、騎士としての第一歩を踏み出す。だが、初の実戦で失敗し落ちこぼれの烙印を押され、ド辺境惑星に左遷される。さらにやる気の無いお荷物部隊の隊長を押し付けられ――!?
修行の集大成として、リアムは八百長蔓延る武芸試合で調子に乗ったペーターを叩きのめす。クルトとエイラを連れ、ティアと共にさっさとレーゼル家を発つも、そこには案内人の手引きで海賊たちが待ち受けていた!修行の鬱憤を晴らすかのように、嬉々として海賊狩りを始めるリアムだったが……!?
貴族教育の一環で他家へ修行に出たリアムは、“案内人”の嫌がらせにより貧乏貴族と変わらぬ冷遇を受けてしまう。しかし同室の青年クルトを、自分と同じ「悪徳領主」と勘違いしたことで意気投合。修行仲間の少女エイラと共に「悪徳領主仲間」として友情を深めていき……!?
やることなすこと全てが功を奏し、領民から絶大な支持を集めていた自称悪徳領主リアム。“案内人”の嫌がらせで最狂の海賊ゴアズに攻められるも完勝し、財宝と名誉をゲット。さらにゴアズにより改造された人々を、自身の野望の為に救出したところ、またもや名声はうなぎ上りとなり――!?
美麗でカラフルなバニーガールたちが集結!黒バニーガールにスポットを当てた画集『くろバニー』に続く、『いろバニー』が登場!44名の各作家陣が思い思いのシチュエーション・スーツカラーで表現したバニー達をお楽しみ頂けます!
星間国家の伯爵家に転生したリアムが、領地を継いで早四十年。自らイメージする悪徳領主っぽく振る舞う一方で、領地を建て直したリアムの名声は、彼の知らぬところで高まり続けていた。そんな上り調子(?)なリアムの噂を聞いた宇宙海賊団が、彼の星を狙って宣戦布告! 機動騎士アヴィドに搭乗し、リアムの初陣が始まる!
善良ゆえに不幸となった前世を踏まえ、悪徳領主を目指す星間国家の貴族の嫡男リアム。領主として悪の限りを尽くそうとするが、虐げようもないほど領地は荒れ果てていた。いずれ搾取するため、仕方なく領内を発展させていると、彼の目標とは裏腹に、名君と崇められてしまい――!?
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