2002年、39歳で急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。その言葉は今なお、テレビの中に漂う違和感に答え続けてくれる。彼女の大ファンで、日常の違和感を小気味よい筆致であぶり出す武田砂鉄氏による、「週刊朝日」の伝説的コラム「小耳にはさもう」傑作77選。
2002年6月に急逝した天才コラムニスト&消しゴム版画家ナンシー関。彼女が週刊朝日に連載した全コラムの中から厳選した傑作100本を一挙収録。テレビという窓を通して時代と格闘し続けた足跡を一冊にまとめた、一周忌追悼オリジナル文庫。
■稀代のテレビ・ウォッチャー、ナンシー関による人気シリーズ。芸能界に対する辛口批評は、衰え知らずで絶好調。今回もバッサバッサと斬りまくっています。『木村拓哉の揺るぎなき「カッコイイ」にあけたい蟻の一穴』他、12編収録。
2002年に急逝した消しゴム版画家・ナンシー関。テレビ評を批評の1ジャンルとして確立させた、不世出の人でした。テレビを見る眼の鋭さたるや、まるで色あせず、その後の展開を予言するようなものも。芸能界で「橋田傘下」に入ることの意味とは? 黒柳徹子の本当のすごさとは? そして愛してやまなかった大食い番組の栄枯盛衰まで、週刊文春に連載された「テレビ消灯時間」から、ナンシー・エッセンス満載でリミックス! も
■稀代のテレビ・ウォッチャー、ナンシー関による人気シリーズ。芸能界に対する辛口批評は、衰え知らずで絶好調。今回もバッサバッサと斬りまくっています。『齢80を越してアクティブ&プログレッシブ。森繁To be continued.』他、8編収録。
■20世紀が産んだ消しゴム版画の鬼才によるテレビ批評コラム&消しゴム版画集。抱腹絶倒の辛口コラムでTVやCFの「変!」を容赦なく暴く。もう誰も彼女をとめられない!『「桃の天然水」CM デボン青木を我々は咀嚼できるのか』他、9編を収録。
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