世界の果ての国へ

￥1,980 安房直子　北見葉胡

人のさがをのぞきこんだような、美しくもおそろしい短編をあつめた作品集。「鶴の家」「野の果ての国」など、10編とエッセイ。

めぐる季節の話

￥1,980 安房直子　北見葉胡

自然と命の不思議を描いた作品集。「花豆の煮えるまで」「緑のスキップ」など、11編とエッセイ。巻末には著作目録と年譜を掲載。

見知らぬ町ふしぎな村

￥1,980 安房直子　北見葉胡

子どものために書いた短編をあつめた作品集。お店屋さんが舞台の「うさぎ屋のひみつ」「遠い野ばらの村」など、15編とエッセイ。

まよいこんだ異界の話

￥1,980 安房直子　北見葉胡

ひょんなことから異界に招かれた主人公たちを描いた作品集。「ハンカチの上の花畑」「三日月村の黒猫」など、中編４編とエッセイ。

ものいう動物たちのすみか

￥1,980 安房直子　北見葉胡

野山に住む、ものいう動物たちと人との交流を描いた作品集。「きつねの夕食会」「風のローラースケート」など、15編とエッセイ。

恋人たちの冒険

￥1,980 安房直子　北見葉胡

異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。「べにばらホテルのお客」など、恋人たちの情熱と悲しみを描いた中編５編とエッセイ。

すずめのおくりもの

￥990 安房直子　菊池恭子

ことしは、すずめ小学校に、２５わの子すずめが入学します。すずめたちは、入学いわいに、ごちそうをしてやろうと考えますが……。

きつねのゆうしょくかい

￥990 安房直子　菊池恭子

にんげんをよんで、ゆうしょくかいをしたい──子ぎつねのねがいをかなえるため、とうさんぎつねは、おきゃくをさがしましたが……。

なくしてしまった魔法の時間

￥1,980 安房直子　北見葉胡

独自の幻想世界をつくりあげた安房直子。その代表的な作品とエッセイを収録した本格選集。第１巻は初期の短編作品を中心に11編。

ねこじゃらしの野原

￥1,155 安房直子　菊池恭子

あさはやく、すずめたちにおこされたとうふやさん。おねがいがあるというのですが……。とうふ屋さんをめぐる、六つのファンタジー

春の窓　安房直子ファンタジー

￥704 安房直子

忘れていた貴女自身のこころがよみがえる。心の栄養補給に。大人の寂しさを癒やす、極上の安房ファンタジー。

夢の果て

￥660 安房直子

空想と現実の間にある身近な空間を舞台にして、澄んだ感性が織りなす、色彩感も豊かな８編のファンタジーを収録した短編集。

ハンカチの上の花畑

￥660 安房直子

あずかった古い壺にはハンカチの上に菊の花をさかせておいしい菊酒を造る小人が住んでいて……。美しい独自のファンタジーの世界。

南の島の魔法の話

￥660 安房直子

電灯が消えてまっくら闇の中におかれた青年が、ろうそくの妖精の声にさそわれて翻訳中のふしぎな物語の世界に入っていく表題作など。

だれにも見えないベランダ

￥660 安房直子

気のいい大工さんがつくったのは、誰にも見えない農園ベランダ…。ふしぎなきらびやかな世界へさそう殊玉のファンタジー童話１１編。

童話集　白いおうむの森

￥440 安房直子

死んだ人の住む地底の暗い森。生きている人から死んだ人への思いを運んでゆく白いおうむ。少女は偶然その森に入りこんだのだが……。表題作「白いおうむの森」ほか「雪窓」「鶴の家」「長い灰色のスカート」など、人と人との出会い、そして別れ。その喜びと悲しみを美しい筆致…

童話集　銀のくじゃく

￥550 安房直子

みどり色のくじゃくを織ってほしいと注文を受けたハタおりの若者は、銀のくじゃくを織りたくなって……。表題作「銀のくじゃく」ほか「あざみ野」「熊の火」など、美しいもの、かなわぬものにあこがれてうつろう人の心を、香り高い幻想にしたてた、七つのメルヘン。書き下ろし…