エルフ長老会のマスター・マニエリスが提示した取引条件で州長官完選挙に立候補することに。政治の渦に放り込まれたヒロトは、フェイエ、エクセリスという強敵と火花を散らすことに。三つ巴の州長官選挙、その行方を決めるのは策略か、人望か、それとも――!?度胸と度量で成り上がる、異世界“成り上がり”ファンタジー第七巻!!
ヒロトがこのヒュブリデの世界を去るまであと1年未満――。そう知らされてヴァルキュリアは度を失う。残るのか、帰還するのか、すべてはヒロトと相一郎の決断に懸かっている。もちろんヒロトの気持ちは決まっているが、折悪しくも隣国アグニカ最大の港町サリカで、首席裁判官が脅され、精霊の灯が消えるという、アグニカ史上初めての大事件が発生する。背景にゴルギント残党の力を見て取ったヒュブリデは介入を決定。ヒロトは副大
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