鈴凜(リンリン)の無実を証明するために星凌(セイリョウ)と洪(コウ)が乗り込んできた。星凌が皇太子であることが明らかにされ、驚きを隠せない鈴凜。そこに皇帝までも現れ、退位すると宣言して――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の「人生やり直し物語」、ついに感動のフィナーレ!!
明花(メイファ)への毒殺未遂の容疑で、牢に入れられた鈴凜(リンリン)。星凌(セイリョウ)は、鈴凜を狙って仕組まれた計画と察し、真犯人を突き止めるため自ら茶を運んだ侍女を尋問する。しかし、鈴凜は皇后、宰相たちに世継ぎを巡った嫉妬による犯行とみなされ処刑を言い渡され――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の「人生やり直し物語」の開幕!!
星凌(セイリョウ)が宮中内で事故にあい怪我をした。命に別状はなかったと知り、鈴凜(リンリン)は安堵の涙を流すが、ただの事故ではない…と陛下たちは犯人捜しを始める。一方、星凌を狙った者たちは次なる策略を練っており、魔の手は鈴凜にまで――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の「人生やり直し物語」の開幕!!
前世の記憶を思い出し、財の神・ヒキュウに「国の財政立て直し」を命じられ正妃を目指すことになった鈴凜(リンリン)。与えられた宮へ向かうと、そこは中央から離れたボロい建物……。しかし、案内役の武官・星凌(セイリョウ)に「静かだし、住むには十分♪」と言い放ち驚かれる。さらに自分には贅沢だから不要!と侍女たちを追い返そうと揉めていると、聞こえてきたのは警鐘――後宮内で火事!? 国庫の危機!とばかりに駆け出
明花(メイファ)を襲った犯人が自害したため黒幕はわからないまま。ひとまず明花は身の安全を図るため、侍女のフリをして鈴凜(リンリン)の宮で暮らすことに。皇帝も通ってくるようになりなにかと慌ただしい日々の中、激しい嵐が起こり国中に深刻な被害が予想され……!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の「人生やり直し物語」の開幕!!
無事に火事は治まり、現場での采配を認められた鈴凜(リンリン)。同じく火事で焼け出された民への見舞いを行った清州の姫・明花(メイファ)と共に、皇帝にお褒めの言葉をいただけることに。明花にお茶に誘われ、近く行われる春の宴でいよいよ陛下にお目通りが叶う……と盛り上がるが、鈴凜の侍女たちは宴の衣装を持たない鈴凜を心配して大騒ぎ。「私には秘策があるの!」と豪語する鈴凜だが、一方その頃、明花の宮に忍び込む影が
国を襲った嵐の被害は予想以上だったが、商人たちの力を借り着々と道の復旧や物資集めを進める鈴凜(リンリン)と星凌(セイリョウ)。そんなふたりの働きが賞賛される中、宮中では不穏な空気が漂い始めていた。何かと陛下の信任厚い星凌の"排除"を企む動きが――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の「人生やり直し物語」の開幕!!
宴での鈴凜(リンリン)の作戦は成功したものの、陛下の寵愛はなんと明花(メイファ)に! 「国母になり国の財政を立て直す」という目標はいまだ遠い鈴凜だが、幸せそうな明花の笑顔につい応援したくなってしまう。そんな鈴凜や明花に他の妃たちは妬みゆえか何かと絡んでくるのだが、ふたりが庭を散策していると、またもや嫌味をぶつけてきた。あげく妃同士で揉めはじめ、巻き込まれた明花をかばった鈴凜が、池に落ちてしまい――
皇帝の本心を知り、改めて自分ができることは何かを考える鈴凜(リンリン)。そんな中、鈴凜は明花(メイファ)に懐妊したと告げられ、一緒に安産祈願の祠へ。そこは皇太后が教えてくれたというが、実は皇太后は明花の懐妊を面白く思っておらず、宰相たちとともにある企みを実行しようとしていた。祠でお参りをする鈴凜たちに、その魔の手が――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの後宮で自分なりの正義を貫く妃嬪の
皇帝のお許しも得て、池さらいをする鈴凜(リンリン)。城内の下男や下女たちも積極的に手伝ってくれ、順調に銭を回収! さらに池の泥を畑の肥料に使えないか……など、次々と後宮内でできることを見つけていく鈴凜に振り回される星凌(セイリョウ)だが、鈴凜の一生懸命な姿勢を知るにつれ、つい協力してしまう。そんな時、とうとう鈴凜の宮に今宵「皇帝のお渡り」があると知らせが入り――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、
義弟からもらった大切なお守りを失くして慌てる鈴凜(リンリン)のもとに、「昨夜、明花(メイファ)の宮に賊が押し入った」と知らせが入る。荒らされた部屋に落ちていたのは切り裂かれた布――反物も宴のための衣装もすべてボロボロにされていた。「誰がこんなことを…」怒りにふるえる鈴凜だが、ほかの妃たちはざまぁみろとばかりに明花に心無い言葉をぶつける。そんな時、調べに来ていた星凌(セイリョウ)が現場に落ちていた証
「お渡り」を前に、寝所で皇帝を待つ鈴凜(リンリン)。前世の過ちを正すため、【現世では帝の寵愛を得て皇子を産み、国母となり国を立て直す】と決意したものの、皇帝の警護を務める星凌(セイリョウ)を見かけ、思わず心が揺れてしまう。そんな心ここにあらずの鈴凜を見て緊張していると思ったのか、皇帝は「怖いことなどない」とまっすぐな言葉で鈴凜にやさしく触れてきて――!?前世の記憶と現世の知識を頼りに、陰謀だらけの
いよいよ宴当日。皇帝陛下の元に集められた妃たちが、寵を得るために華やかに、そして激しく競い合う。いつも陰で「貧乏妃」と呼ばれていた鈴凜(リンリン)だが、とっておきの秘策で手に入れた衣装を身に付け、皇帝陛下の関心を引くことに成功! 鈴凜の変身ぶりに驚きつつも、星凌(セイリョウ)は、数日前の鈴凜の行動を思い出していた。自分を信じてくれた明花(メイファ)のためだと、鈴凜は無謀ともいえる賭けに出て……!?
病弱な義弟の治療費を稼ぐため、支度金目当てで後宮入りした鈴凜(リンリン)。貧しい農家に生まれ孤児となり、領主の養女として育ててもらった彼女のモットーは"贅沢は敵!" 嫉妬と策略渦巻く後宮でも、陛下の寵愛よりも何よりも「節約第一」で行動し、他の寵姫(ライバル)や何かと絡んでくるイケメン武官・星凌(セイリョウ)とも早くもひと悶着。しかし、足を滑らせ階段から落ちる!と思った瞬間に「贅沢妃」と呼ばれ浪費生
2026年大河ドラマで大注目の豊臣一族の歴史を味わおう! 時は戦国。当時には珍しい恋愛結婚で結ばれた夫婦がいた。豊臣家創設から滅亡までを見届けたのち、 徳川三代までの激動の時代を生き抜いた日本一の女・おねの物語。
三代将軍家光の側室・桂昌院は、息子・綱吉のために「生類憐みの令」を提案し…。将軍家宣の正室・天英院、将軍家継を支えた生母・月光院は大奥の二大勢力として火花を散らす! 『戦国姫』の藤咲あゆな先生×マルイノ先生がおくる☆ 超絶美麗な歴史ドラマ!!
孤児院で育った小学5年生の美少女・紗綾(サーヤ)。小さい頃、名前を書いた紙と横笛とともに置き去りにされたのだ。そんな彼女の前に兄と名乗る青年が現れる。喜ぶサーヤだったが、それから身の回りで危険なことがしばしば起こるように・・・。 ポプラカラフル文庫の大人気ファンタジーが全巻合本で登場!
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