毒杯をあおぎ刑死するその日,ソクラテスは集まった弟子たちとともに「魂の不死」をめぐる探究に挑戦する.魂はいかにして肉体の死を超えうるのか.魂のあり方は人間の生き方にいかなる意味をもつのか.イデア論の豊かな可能性を切り開きつつ,主著『国家』へと続くプラトン哲学の代表的対話篇.文字を大きくし新解説を加えた改版.
アテネで華々しく弁論を繰り広げるソフィストたちの「偽りの知者」の仮面をはぎ取ろうと、ソクラテスは「真の知者」として議論をしかけます。しかし、その行為がソフィストたちを刺激し、ソクラテスの行為は社会不安を煽るものと見なされ、「国家の神々を信じず、青少年を堕落に導いた」として裁判にかけられてしまいます。その裁判での反論の記録が、本書「ソクラテスの弁明」で、偉大なる哲学者である弟子のプラトンによって書き
ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。〈収録タイトル〉国家/ソクラテスの弁明/クリトン※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
<われ疑う、ゆえに吾有り>とデカルトはいった。近代哲学の創始者デカルト、<彼は問題をまったく最初から始め直した英雄だ>とヘーゲルは言った。「方法序説」は哲学史上の<人間宣言>ともいうべき名著。「省察」はデカルトの<わが思索のあと>をしめす。他三代表作。〈収録タイトル〉知能指導の規則/方法序説/省察他※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
ゲーテ、マルクス、サルトルなどに多大の影響を与えた弧高の哲学者スピノザの著作は、彼らを通してもいまも生き続ける。ユダヤ教的一神論とデカルト哲学を綜合し、市民の自由と平和を守るための知性の改善と真の認識にいたる道を追求した。〈収録タイトル〉倫理学(エティカ)/知性改善論他※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
「純粋理性批判」は理性自身による理性能力の批判を試みて認識問題を根拠づけた歴史的著者であり、人間をして自然の立法者たらしめた最初のもの。これに「実践理性批判」「判断力批判」をあわせて、いわゆるカントの三批判書を完全収録し「永久平和論」を加えた。〈収録タイトル〉実践理性批判/判断力批判他※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
現代国家の構造を知るうえで必読の書。モンテスキューの三権分立論はフランス革命の指導者に武器を与え、アメリカ独立革命の精神的支柱となった。<自由とは法の許すすべてのことをなす権利だ>という彼の思想は、近代市民社会の原則として今も生きている。〈収録タイトル〉法の精神※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。
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