両親の再婚により義理の兄弟となった礼慎と我楽。しかし、我楽は常に礼慎の命を狙い続け、ふたりはことあるごとに意見が対立するため、兄弟仲は最悪状態。神蔵衣家の裏稼業である暗殺業務にも支障をきたし始めていた。ふたりの仲の悪さに気を揉んだ父・一政は、執事兼工作員の藤埜を呼び寄せ、息子達の“訓練”を依頼。藤埜による地獄のような訓練の日々を礼慎と我楽は乗り越えることはできるのか。兄弟としての“絆”が試されるー
新たなドラッグ・ドラゴンフルーツに関する、麻取と警視庁の操作は難航する。容疑者が次々と殺され、そして捜査上に浮かび上がる龍玄の影…。この事件の結末は?そして失われたカイの記憶は…!? 「switch DF編」ついに完結!!
麻薬取締官たちが帰ってきた。新生「switch」始動!!以前の事件が原因で、麻取を休職していたカイが、ついに職場復帰!しかし、慣れ親しんだ捜査一課には、一人の男の姿がなかった。記憶の一部を失ったままのカイはそのことに気がつかないが、彼は記憶の断片に残る男の姿に心を揺さぶられていた…。一方、街では新たなドラッグが浸透しつつあった。街の片隅で売買されるドラッグには「DF」の文字が刻まれており、その陰に
殺人正当化思想の象徴・GH。その次なるターゲットは法務大臣。国と法の威信をかけ、特刑トップの3部隊が出動する。しかし異例の合同任務にはさらなる意図が秘められていた…!!部隊間の不和、御子柴の過去への糾弾。そして特刑の<タブー>とは……!?
児童養護施設で起こった3人の男による殺人事件。現場には清寿を呼び出すために犯人が書いたと思われるメモが発見され、清寿は任務から外される。笑太は羽沙希と2人で刑の執行を行うことを決めて現場に向かうが――?
五年前――…過去を振り切ることができず、がむしゃらに特刑の任務をこなし続けていた笑太。そんな彼が、吹き荒れる風に散り行く桜の下で、巡り合ったのは……。出会いは偶然、だが二人にとって再会は必然だった――。
連続少年殺人犯を追って、自らの禁忌の地へと赴いた、上條率いる第三部隊。事件に関わっていく内に、徐々に追いつめられてゆく精神(ココロ)……。その時、上條の右目に映ったものとは――!?
笑太に去られた珠緒は、一心不乱に仕事に打ち込む。人が変わったかのような珠緒に、周囲は驚きを隠せずにいた。珠緒は、とある者たちと取り引きをしていたのだ。珠緒に課せられた任務は「特刑よりも早く、容疑者を捕まえること」。笑太を特刑から救い出すために動く珠緒。彼が目にした『真実』とは…?
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