ハレルヤ（新潮文庫）

￥539 保坂和志

日だまりですやすやと眠っていた子猫の花ちゃんは、まるで小さなお饅頭みたいだった。

猫がこなくなった

￥1,699 保坂和志

書きあぐねている人のための小説入門

￥733 保坂和志

小説を書くために本当に必要なことは？　実作者が教える、必ず書けるようになる小説作法。執筆の裏側を見せる「創作ノート」を追加した増補決定版。

生きる歓び

￥607 保坂和志

死のぎりぎりの瀬戸際で「生」に目覚めた子猫。その命の輝きをまのあたりにした「生きる歓び」。小説家・田中小実昌への想いを言葉を尽くして描いた「小実昌さんのこと」。瑞々しい感性で生と死の実感に寄り添う短篇二作を収録。〈解説〉伊藤比呂美

掌篇歳時記　春夏

￥2,090 瀬戸内寂聴　絲山秋子　伊坂幸太郎　花村萬月　村田沙耶香　津村節子　村田喜代子　滝口悠生　橋本治　長嶋有　高樹のぶ子　保坂和志　白井明大

あまりにも美しい、四季を彩る“季節の名前”。古来伝わる「二十四節気七十二候」に導かれ、手練れの十二人がつむぐ匂やかな小説集。

未明の闘争（上）

￥814 保坂和志

無性に大切なものを抱きしめたり、子供の頃を思い出したり、ジミ・ヘンドリックスの曲を聴いたり、何処かに行ったりしたくなる……。

地鳴き、小鳥みたいな

￥1,562 保坂和志

独特の文章で、愛猫のこと、土地の記憶、過去のできごと、哲学的な思索、生を描くなかでの死の気配などが綴られる魅力の最新短篇集。

未明の闘争（下）

￥814 保坂和志

日常と非日常がごちゃまぜになっている我々の本当にリアルな現実が目の前に現れる、今を大切にしたくなる小説。野間文芸書受賞作。

もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた　ＮＨＫ　ネコメンタリー　猫も、杓子も。

￥1,595 吉田修一　角田光代　村山由佳　保坂和志　柚月裕子　養老孟司

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。作家はなにゆえ猫を愛す？ＮＨＫの人気番組「ネコメンタリー　猫も、杓子も…

小説の自由

￥921 保坂和志

誰よりも小説を愛する小説家が、自作を書くのと同じ注意力で小説作品を精密に読んでみせる、驚くべき小説論

あさつゆ通信

￥1,100 保坂和志

この小説の主役は、読みながら読者の心に去来するその人その人の時間と光景だ。人は孤立していない、一人一人は閉じられた存在ではない。人は別々の時間を生きて大人になるが、別々の時間を生きたがゆえに繋がっている。（「あとがき」より）【この本に出てくるものたち】怪…

考える練習

￥1,408 保坂和志

無力感から脱しろ——。きまじめで退屈な論理的思考から脱して、自由奔放な発想を取り戻すための思考のレッスン。

小説の誕生

￥1,152 保坂和志

前へ、前へと思考を進める小説論。『小説の自由』に続く、待望の第２弾

羽生　21世紀の将棋

￥1,001 保坂和志

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。人は将棋を指しているのではなく、将棋に指されている。羽生善治のいきつい…

〈私〉という演算

￥712 保坂和志

〈私〉についてこうして書いている〈私〉という存在とは……。〈私〉と世界との関係を見つめた表題作はじめ、思考のかたちとしての九つの短篇小説。 １８３ページ