生きろ――魂の叫びが運命をも凌駕する―― 女王陛下からシャーロックに、犯罪卿逮捕の勅命が下る。無二の友としてウィリアムを救おうとするシャーロックだが、自らの死で大英帝国の浄化の完成を望むウィリアムにより、“モリアーティの物語”は着実にその結末へと近づいていく…。犯罪卿と名探偵、それぞれの胸に秘した想いが交わる時、炎上するロンドンで“最後の事件”は最終局面を迎える!!
緋色に染まった両手の血を拭い去ることは出来ない―― 「犯罪卿の正体はウィリアム・ジェームズ・モリアーティ」 ――シャーロックによるミルヴァートン殺害を引き金に、大英帝国中を揺るがす衝撃の報道が駆け巡る。市民と貴族、その両者から忌み嫌われながらも、ウィリアムは…
婚約者に漂うは奇妙な“事件”の香り―― ジョンの婚約者・メアリーは、不可解な“謎”を抱えていた。幼き日の父の失踪、毎年1粒ずつ届く真珠の贈り物、そして新たに、会談を求める差出人不明の手紙が――。メアリーに対する違和感を拭い切れぬまま、彼女の“謎”に足を踏み入れるシ…
闇夜を切り裂く凶刃と、止むことなき女たちの悲鳴―― ロンドン東部貧民街(ホワイトチャペル)に突如現れた猟奇殺人鬼――その名は“ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)”。“古き師”からの依頼を受け、ウィリアムは新たな仲間と共に捜査を開始する。だが、ジャックの恐怖は次第に人々を支配し、いつしか市警(ヤード)とその街の自警団との対立へと発展してゆく。混迷を極める事件の陰で蠢く、真の脅威とは!?
白馬の騎士を待つ残酷な“選択”とは―― 命の危険を顧みず、人々の平等のために戦うホワイトリー議員。ウィリアムは同じ志を持つ者として、その覚悟を確かめるべく、貴族院を窮地に追い込む“証拠”をホワイトリーに託す。爆破殺人未遂事件以降、その身辺に危機が迫る中、“証拠”…
犯罪卿の過去それは禁断の果実―― “ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)事件”を仕組んだ張本人、 大英帝国一のメディア王・ミルヴァートン。 事件以来、ウィリアムを警戒しその周辺を探っていた彼は、 貧民街の“とある少年”が貴族相手に起こした、“裁判”へとたどり着…
腐敗した市警の闇を暴く大胆不敵の美しき刺客―― 偽ジャック・ザ・リッパー(切り裂きジャック)達と対峙したウィリアム。 ついにその裁きの時が――。一方、シャーロックはこの事件を契機に、犯罪卿に対してとある推理に至る。その矢先、市警(ヤード)が存在しないはずの “ジャ…
密会は、絢爛たる仮面舞踏会(マスカレイド)の陰で―― アルバートがアイリーンとの交渉の舞台として用意したのは、バッキンガム宮殿での仮面舞踏会。そこで明かされる”禁秘”の文書の内容と、アイリーンの真の”望み”とは…!? 犯罪卿と名探偵、美貌の悪女。奇妙な三角関係が、大…
ドレッバー伯爵殺害という無実の罪で警視庁に逮捕・投獄されたシャーロック。背後で糸を引く”何者か”を暴くべく、シャーロックは事件の捜査に乗り出す。大英帝国の闇を照らす名探偵の誕生で、ウィリアムの”計画”は新たな局面へ――!!
「まだらのひも」という謎の言葉を残して死んだジュリア。窓も扉も中からカギがかかった密室で、彼女はいったいどうやって殺されたのか? コナン=ドイルの名作を石ノ森章太郎がマンガ化! 他『蝙蝠屋敷の秘密』『消えた怪人形』『赤いなめくじ』『ミキちゃん』『とべQピッ…
コナン・ドイルはホームズ物以外にもさまざまな分野の小説を書いており、その作品群は生前にテーマ別に整理され刊行されている。本書に収録した短編はそのうちの『海賊と青海原の物語』と題する一巻で「青海原」に分類されている六編である。幕末の横浜が舞台になっている作…
西部イングランドの名家バスカヴィル家の当主が、突然変死をとげた。恐怖に顔をゆがめた遺体のそばで見つかったのは、ものすごく巨大な犬の足跡!じつはバスカヴィル家には、犬にまつわる因縁が存在した。18世紀のなかば、当時の当主が悪逆非道のはてに、巨大な魔犬に咽喉笛を食いちぎられて死んだというのである。伝説の再来か、はたまた何かの秘密が隠されているのか。闇にきらめく灯火。火を吐く魔犬の跳梁!荒涼たるイングラ
第二短編集の最終編「最後の事件」で極悪人モリアーティ教授と組みあったまま滝壺に落ちて生死不明となったホームズは読者の熱烈な要望にこたえてここに奇跡の復活をみせるにいたった。ドイルの作品中もっともトリッキイな小説として高く評価される「ノーウッドの建築業者」、ポオの「黄金虫」とならぶ暗号解読の傑作「踊る人形」、奇抜な事件が明快な推理に裏づけられる「六つのナポレオン胸像」などホームズ再起の気魄にみちみち
ある日ホームズのもとへうら若き女性の依頼人が現れた。インドから帰国した父親が、女性が17歳のときに失踪してしまった。ところがそれから後毎年のように、ひと粒の美しい真珠が送り届けられるようになった。だれが送ってくれるのか、その正体はまったくの謎。ところが今年は、妙な招待状が届いたというのだ。「・・・あなたは不当に虐待されている女性ですから、正当なつぐないを受けさせてあげます。・・・」無限の冨を持つと
大学時代、ホームズは親友に誘われてその実家で休暇を過ごすが、そののち、彼の父親が急死、最後に受け取った手紙に秘められた父親の過去とは。ホームズが初めて探偵の仕事をした『グロリア・スコット号』をはじめ、ある貴族の儀式文の謎を解く『マスグレーヴ家の儀式』、前評判の高かった出走馬の失踪事件『白銀号事件』、そしてホームズ生涯最大の敵モリアーティ教授との対決を描いた『最後の事件』の4篇を収録。
第一短編集「冒険」に続く第二短編集「回想のホームズ」は十一編の作品を収録する。名馬の失踪にからむ殺人をあざやかに解決する「銀星号事件」を筆頭にホームズがはじめて手がけた「グロリア・スコット号」、怪奇味の横溢する「マズグレーヴ家の儀式書」、天才的犯罪者モリアーティ教授とともにホームズが滝壺に落ちて生死不明となる「最後の事件」等、謎の創意と物語の展開、そして意外な解決において、いくど読んでもあかせない
文豪ポオによって誕生した推理小説は、それから半世紀、シャーロック・ホームズの登場によって、いよいよ新時代を迎えるにいたった。ホームズは世界中の国語に訳され、無数の模倣者を生んだ。しかしホームズの前にホームズはなく、ホームズのあとにホームズはない。シャーロック・ホームズこそは名探偵の代名詞であり、推理小説そのものである。本書は処女短編「ボヘミアの醜聞」を筆頭に全十二編の傑作を収めた不滅の第一短編集。
ここに名探偵シャーロック・ホームズは、全世界の読者にむかって最後のあいさつをおくることになった。ドイル晩年の第四短編集で、1908年から1917年へかけて発表された全編を収録する。怪奇小説的な展開を示す「藤(ウィスタリア)荘」希代の悪党を向こうにまわしてホームズが秘策をねる「フランシス・カーファクス姫の失踪」下宿人の不審な挙動から真相に到達する「赤輪党」恐怖の一夜の怪をさぐる「悪魔の足」等、ホーム
空家で殺されていた謎の死体,その壁に血で書かれた”復讐”の文字。この怪事件こそは、インドに従軍し負傷して帰国したワトスン医師が、名探偵の名も高いホームズと出会い、初めて手がけた、忘れがたい最初の事件であった。とまどう警察を尻目に、快刀乱麻を断つがごときホームズのあざやかな推理は、過去にさかのぼって驚くべき真相に到達する。名コンビ誕生のエピソードをご堪能あれ。
真夜中にどこからともなく聞こえてくる口笛。その直後、「まだらの紐」という言葉を残し屋敷に住む娘が謎の死を遂げた。娘はなぜ死んだのか。名探偵ホームズの推理が冴え渡り、死者の残したメッセージを頼りに巧妙なトリックを見破って行く。コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ・シリーズの中でも特に有名な『まだらの紐』のほか、『ボヘミアの醜聞』『ボスコム谷の惨劇』『唇のねじれた男』『赤毛組合』の5編を収録。
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