「日本的霊性」「仏教の大意」「無心ということ」「東洋的な見方」「東洋の心」「禅学入門」「禅とは何か」などの名作・代表作を一冊に収録した電子版鈴木大拙全集。五十音順の目次一覧から読みたい作品をすぐにお読みいただけます。
生誕150年、大拙師の隠れた名著。坐禅、無知の知、禅と思想、禅問答など、東洋的叡智の世界を伝える、禅の入門書。(※本書は2020/12/21に発売し、2022/8/25に電子化をいたしました)
大拙本人が、自身の代表作とした著作。戦時下の緊迫した状況下に書かれた。禅を「思想」、「行為」、「問答」の三テーマに分けて、禅の古典籍を引用しながら、言葉を超えた禅思想の在り処を言葉によって縦横に説き示す。今回初めて、通読を容易にすべく引用漢文に訓読文を大幅に追加注記した。(※本書は2021/3/15に発売し、2022/7/12に電子化をいたしました)
逆説と超論理に満ちた禅問答を、中国独自の思惟方法に注意を促しつつ、祖師方の様々な逸話を用いてわかりやすく解説。山は山、川は川、世界は何一つ変わらぬままに、世界を一変させる新しい観察点を一気に獲得する悟りの真実へと読者を誘う。生誕150年を迎える大思想家の代表作。。(※本書は2020/9/29に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
問う、「如何なるか是れ禅の哲学」、答、「卵は四角で、豆腐は円い」。禅の哲学、公案、念仏との交渉、菩提達摩の禅法、禅宗と般若心経、楞伽経、楞伽師資記など、「禅」の歴史と思想に関わる様々な問題を究明する。新世紀に継承すべき名著復刊。(※本書は2000/9/1に発売し、2022/5/26に電子化をいたしました)
知性と霊性の世界をえがく代表的労作。本書に一貫して流れるものは「此土即浄土」であるが,それはたんなる「此土即浄土」ではない。此土をして浄土たらしむるものは何か?(※本書は1942/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
「宗教の極致は禅である」と説く鈴木大拙の初期の代表作。哲学と禅、キリスト教と禅との比較、悟りに至る公案の意義、座禅の作法など、具体的な例を挙げながら禅とは何かを解き明かす。(※本書は2011/8/11に発売し、2022/05/17に電子化をいたしました)
知性と霊性の世界をえがく代表的労作。本書に一貫して流れるものは「此土即浄土」であるが,それはたんなる「此土即浄土」ではない。此土をして浄土たらしむるものは何か?(※本書は1942/12/1に発売し、2022/5/17に電子化をいたしました)
世界的禅学者たる著者が禅を平明に概説した講演録をまとめたもの。その現代的学識と深い禅経験によって、初めて禅を学ぶ人には手引となり、久しく学んだ人にも永遠に価値を有する入門書である。(※本書は1993/3/1に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
若者に向けて大拙博士が語る講演、随想集。「大地と宗教」「行脚の意義に就いて」など各篇を一貫して流れるのは、東洋思想の精髄である。人間疎外の進む現代への警世の書として、その思想は清新かつ深い。(※本書は1987/6/4に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
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