1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?瘧病(わらはらみ 今のマラリア)に罹った光源氏は、療養のため北山の寺を訪れた。その山の上から見える一軒の屋敷に住む幼い少女・若紫は最愛の女・藤壺の宮にそっくりだった。まだ10歳の幼女だったが光源氏は若紫にひと目惚れし、なんとか彼女を手元に置いて自分好
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代舞台に生きた美男子・光源氏の物語も今巻で一旦 幕。女性遍歴が増え、さらに出世し中将になった光源氏だが、一番愛しているのは父帝の後妻・藤壺であった。しかも一度だけ交わした情事で藤壺は妊娠してしまう。父帝はそれを知らず、自分の子だと思って喜んでいる。藤壺は無事 出産できるのか? そして、父帝にこの秘密はバレないの
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?知人の後妻である空蝉と なかば強引に関係を持ってしまった光源氏。さらに、空蝉への恋慕の情が募り、再度会おうとする。だが、空蝉は頑なに会ってくれない。そこで、光源氏は空蝉の実弟を使い、彼女の屋敷を訪れる機会を得る。果たして、禁断の愛の行方は…!? 源氏
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?17歳となった光源氏は、男たちと女性遍歴を語り合った。翌日、紀伊守の屋敷を訪れた光源氏は、前日話題となった中流階級の女性である空蝉を、屋敷の主・伊予介の後妻であるにも関わらず興味を持ち、深夜にその部屋に忍び込む…。2人は大人の関係を持ってしまうのか…
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?人目のつかない場所でひっそりと暮らしている女性・末摘花に目をつけた光源氏はお付きの娘を通して接触を試みるも、頑なに姿を見せない。手に入らないと余計気になりだし、光源氏の想いは益々募っていき、ついに対面が実現する。だが、その顔は、予想と違い醜いものであ
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?ある時、病に臥した育ての母を見舞った光源氏は、隣家に住む女性が気になり始める。しかもその女性は一般人とは思えぬ教養を持っており、和歌までたしなむのだった。光源氏は想いを抑えられず、身分を隠し関係を結んでしまう。だが、その情事が思わぬ悲劇を招くのだった
1000年前に書かれた紫式部の長編小説『源氏物語』を鬼才・江川達也がコミカライズ。平安時代の宮中を舞台に絶世の美男子・光源氏はどう生き、どう愛すのか?平安時代、京の都で帝の寵愛を一身に受けた少女・桐壺は度重なる愛の行為の末に美しき男児を産む。だが、桐壺は、宮中の女たちからの陰湿なイジメを受け、心身ともにボロボロになっていく。もともと病弱だった桐壺はどうなるのか…!? そして、宮中で有力な後ろ盾がな
1000年余りの時を経て、現在も愛され続けている世界最古の長編小説、『源氏物語』。比類なき美貌と教養を兼ね備えた光源氏は、亡き母の姿を重ね、父・帝の女御、藤壺と越えてはならぬ一線を越えてしまう。不義の恋に憂い、満たされぬ想いに翻弄され、数多の女性との悲哀に満ちた恋多き人生を歩むことに…。
『戦国姫』シリーズで人気の藤咲あゆな先生×マルイノ先生による、はじめてでも楽しめる『源氏物語』! 紫式部不朽の名作を、読みやすい現代語訳でお届け! 源氏死後の物語「宇治十帖」を含めた、全五十四帖収録!
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