夫婦円満の哲学。カント、アリストテレス、モンテーニュ、ホワイトヘッドが導き出した効果的な方法とは?

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全1622冊
作品情報
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 古今東西の哲学者が集まる空想の世界へ、ようこそいらっしゃいました! 今回のテーマはズバリ「夫婦円満」です。 どうしたわけかちゃんと結婚している人が少ない哲学の世界。 その中で夫婦円満を保った皆さんを回答者に迎え、悩める相談者にお答えします。 家庭は社会のいちばん小さな単位といわれますが、そこでは社会以上にいろいろなことが起こります。 家庭について書かれた哲学書はあまり多くありませんが、哲学者だって人間、きっと家族との関係には頭を悩ませたに違いありません。 とくに夫婦の間は昔から文学や芸術の分野でメインテーマとなっていた問題、哲学者も対応に苦慮したはずです(パートナーも哲学者なら別ですが)。 ここでは結婚生活をまっとうした哲学者の皆さんを集め、その学説を想像(妄想?)の力でちょっとひねって夫婦円満の秘訣に読み解いてみました。 どうぞ気楽にお楽しみください。皆様の家庭生活のちょっとしたヒントになれば幸いです。 【目次】 登場人物紹介 イントロダクション 夫婦の距離はつかず離れず 夫婦は他人!? 有機体の哲学と感謝の気持ち 結論 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代独身。 趣味は編み物。… 以上まえがきより抜粋
- 著者
- 出版社 まんがびと
- ジャンル
- シリーズ 10分で読めるシリーズ
- 電子版配信開始日 2016/10/24
- ファイルサイズ 0.75 MB