月刊星ナビ 2024年12月号
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。月刊「星ナビ」2024年12月号は「スマート望遠鏡」と「紫金山・アトラス彗星」。電視観望用の最新機種一挙紹介に、朝夕の肉眼彗星、Hαが写る星撮りカメラに12月の注目「土星食」&「スピカ食」…と満腹間違いなしです。恒例の「星空カレンダー2025」が特別付録。電視の眼でリアルタイムに宇宙の姿を見る「スマート望遠鏡」。天体観測の新しいスタイルとして急速に普及している電視観望用望遠鏡の4機種について、それぞれの特徴やスペック、インターフェイス、価格など広い観点で比較した保存版です。9月末に黎明の空で尾を伸ばし、10月半ばに夕方の空で肉眼等級となった紫金山・アトラス彗星。スマホでも写る明るさでSNSも大賑わい。世界各地でとらえられた美しい姿をギャラリー形式で振り返ります。12月は2024年注目の「食」が2つも起こります。8日には「土星食」、25日には「スピカ食」がそれぞれ日本の広い地域で観察できます。どこで見るかで異なってくるそれぞれの見え方をしっかり予習しておきましょう。OMデジタルソリューションズから、この夏、天体撮影に特化した「OM SYSTEM E-M1 MarkIII ASTRO」がリリースされました。赤い星雲が写る「最強星撮りカメラ」のがっつり試用レポートです。不定期連載「星の街道をゆく」は関東甲信編。野辺山高原のパラボラアンテナと星空列車、ふたつのプラネタリウムを訪ねます。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・クロイツ群出現 C/2024 S1 アトラス彗星・未発見天体探索アプリ「COIAS」が発見小惑星に「あお」命名・12月14日未明 ふたご座流星群が極大・国際プラネタリウム協会ドイツ大会・宇宙モチーフ作品で個展開催