婦人画報 2023年6月号

購入済み
シリーズ
全138冊
|
作品情報
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。●100年の庭●初夏の泡仕度●清らなり、小林古径●工芸の探求者たち●いま開花する、ジュエラーの“夢”「庭仕事は瞑想である」と、文豪ヘルマン・ヘッセは記しています。土に触れ、種をまき、時には花がらも摘んで……。文明の利器に頼らず、自らの手を動かし、植物の命と関わる庭の仕事は、確かに瞑想のように、携わる人、愛でる人の心を整え、癒やしてくれる手仕事といえるでしょう。そして、自然とともに作り上げるゆえにそれは100年、いや、それ以上まで見据えて行われる、終わりのない仕事でもあります。ままならないからこそ面白く、それでも手をかければ応えてくれる。本特集では、そんな庭仕事に魅了された7人のガーデナーが手掛ける個性豊かな庭を中心に、手仕事が結実した日本各地のガーデンをご紹介します。※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や、掲載されないページがある場合があります。