世界2026年8月号
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全8冊
作品情報
【特集1】平和の決算 「平和国家」の柱が崩れている。 日本は、専守防衛を政策の根幹に据えたはずだった。 だが、自衛権行使の3要件、 武器輸出3原則も修正され、 残る非核3原則の見直しまで口にされている。 おおもとにある9条をにらんでの憲法改正論も喧しい。 そもそも日本は平和だったのか。 憲法の枠外に置かれ、恐怖と欠乏の中にある人がいる。 一国平和主義への批判も根強い。 戦後の再出発から、人びとはなぜ、 どのような平和を求めてきたのか。 戦争の言葉に呑み込まれないために立ち止まる。【特集2】半径500メートルの自治 もっとも身近な民主主義といわれる自治。 いつまでも決まらない、男性中心、 人間関係がわずらわしい…… そのハードルはなぜこれほど高いのだろう。 だが、「効率的」な資本主義システムのもとで進む 軍拡競争、環境破壊、格差の拡大のなかで、 私たちがもつ抵抗の足がかりは、 まず「半径500メートル」を耕すことにあるかもしれない。 めんどうで地道な対話は、 少しずつ街を、社会を変えてきた。 その営みを見つめなおす。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。