プロレタリア文学への道
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
労働者解放の思想日本のプロレタリア文学は、大正10年、小牧近江・金子洋文らによって創刊された『種蒔く人』を源流とし、『文芸戦線』へと引き継がれ、葉山嘉樹・里村欣三・鶴田知也らが活躍する。プロレタリア文学は、資本主義社会の機構である搾取をなくすのを目的としている。そのために「労働者の解放」と「未来の社会建設」へと導く光を数多くの人々のもとに届ける役割をもっている。いつの時代でも、現代に生きる人々の希望の文学である。(「編集後記」より)
- 著者
- 出版社 論創社
- ジャンル
- シリーズ プロレタリア文学への道
- 電子版配信開始日 2024/09/13
- ファイルサイズ - MB