珈琲店タレーランの事件簿7 悲しみの底に角砂糖を沈めて

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あらすじ

累計235万部突破!大人気喫茶店ミステリー女性バリスタは安楽椅子探偵――ビブリオバトル決勝大会で起きた実際の出来事をはじめ、日常にさりげなく潜む謎のかけらを結晶化したミステリー短編集!全国高校ビブリオバトルの決勝大会にて、プレゼンの順番決めの抽選でトラブルが発生。くじに細工をしたのはいったい誰か。話を聞いていたバリスタの口から、思わぬ真実が告げられる。(「ビブリオバトルの波乱」)。ほか、ハワイ旅行をめぐるオカルト譚「ハネムーンの悲劇」、幼少期の何気ない思い出に隠された秘密が暴かれる「ママとかくれんぼ」など、ショート・ショートも含む全7話を収録。《純喫茶タレーラン》に持ち込まれる7つの謎「ビブリオバトルの波乱」…………抽選箱に細工をしたのはいったい誰?「歌声は響かない」…………………美星バリスタ、高校時代の推理「ハネムーンの悲劇」………………行けなかった新婚旅行のお土産の謎「フレンチプレスといくつかの噓」…別れ話をするカップルそれぞれの秘密「ママとかくれんぼ」………………幼い頃の思い出に隠された真実「拒絶しないで」……………………常連客が出した突然の指示の理由とは「ブルボンポワントゥの奇跡」……あるトラウマを抱えた男性に不審な出来事が…(著者プロフィール)岡崎琢磨1986年、福岡県生まれ。京都大学法学部卒業。第10回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社文庫)で2012年デビュー。同書は2013年、第1回京都本大賞に選ばれた。同シリーズのほか、著書に『夏を取り戻す』(東京創元社)、『貴方のために綴る18の物語』(祥伝社)、『Butterfly World 最後の六日間』(双葉社)などがある。

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