企業家倶楽部 2014年12月号

今号２０１４年１２月号では、東日本ハウスを特集致しました。東日本ハウスは、今年４月に東証１部上場を果たした大手注文住宅メーカー。12年前に社長に就任した成田和幸氏は、当時６８０億円の負債を抱えた同社を徹底的に“大手術”し、見事黒字まで回復させました。現在は住宅事業、ビール事業、ホテル事業をグループで手がけ、年間利益は50億円を確保しています。本号では、そうした東日本ハウスの未来戦略、強さの秘密、成田社長へのインタビュー、東日本ハウスを支えるスタッフなど、その全てを徹底取材しています。さらに、「ベンチャーリポート」では、第二電電（現ＫＤＤＩ）の創業時、最高技術責任者として参画した千本倖生氏について、９月９日に行われた同氏を囲む会の様子とその企業家魂について特集。「骨太対談」では、慶應義塾大学教授で元参議院議員の竹中平蔵氏と、世界中にフランチャイズを展開する大戸屋ホールディングスの三森久実会長が食文化の奥深さと市場優位性について語ります。「核心インタビュー」では、エイチ・アイ・エスの澤田秀雄会長に、赤字から利益80億円まで再建したハウステンボスと今後の展望について伺いました。