銀のジーク 18

銀のジーク 18

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あらすじ

「銀のジーク」ことジークロンドは腕利きの死の狩人(デスハンター)、天上界(バルハラ)にきらめく五星(ファイブスター)たちのひとりである。「赤のキラティア」ことキラはジークへの無様なほどの熱い想いを隠そうとしない。ジークもキラに惹かれはじめているが、それを認めようとはしなかった。キラに焦がれてきた「金のライアドリス」は、そんなジークに苛立ちを見せてきたものの、キラを振り向かせることはできないと悟るとジークを叱咤激励しはじめた。そこに「青のジュールダン」や「黒のバンバラード」の想いも加わり、五星たちの恋模様は複雑に絡みあっていく。『神聖樹』ある島に住む人々は短命で寿命は35歳くらいのため、老いも早くすぐに皺が出来てしまうのだが「アタラ様」から聖液をもらえると、死ぬまで若いままで過ごすことができた。そんな島で生まれた姉弟のフレアとカナンは互いを想い合い、聖液をもらって一生共に過ごすことを夢みていた。また島長の娘であるマーダもカナンに片想いしていたが、叔父であるダリオンと生まれながらに婚約が決まっていた。それぞれ年齢を重ね、聖液がもらえる歳になるも身体が弱いフレアは聖液がもらえず、自分だけどんどん老いていくことに悲しみ……。その他『綺妖花』を含む、ゴージャスで絢爛な長編BL異世界ファンタジーの第18弾!

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全24冊

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