江藤慎一とその時代 早すぎたスラッガー

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あらすじ

※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。王・長嶋に並び立つ4番打者がかつて中日ドラゴンズにいた――「これだけバットが振れるのは、巨人のON、うちの江藤をおいて他にはおるまい」漫画「巨人の星」の劇中でライバル・オズマ評として使われたのは、かつて中日ドラゴンズに在籍したスラッガー江藤慎一である。日本選抜で王、長嶋を押しのけ4番打者に座った強打者ながら、今では語られることの少ない野球人である。全盛期の王貞治の三冠王の夢に立ちはだかり、セ・パ両リーグで初めて首位打者を獲得する実力者でありながら、ギターの名手、書は作品の域であったという異能の野球人。闘将と呼ばれながら、体罰を一貫して否定する理論派であり、いち早く野球学校を開校するなど先進的な発想の持ち主でもあった。闘将、ONに比肩する実力者、初のセ・パ両リーグ首位打者、成績優秀、豪傑、ギターの名手、猛練習、エイトマン、理論派指導者、酒豪、書は作品の域、兼任監督、体罰否定、破産、人格者、極めて几帳面、六法全書に精通、夢見る慎ちゃん……江藤慎一とは何者だったのか?『オシムの言葉』著者の木村元彦が、球史に埋もれた野球人の実像を、彼が生きた昭和の時代とともに描く。

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