災害伝承の大研究
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作品情報
地震、津波、火山噴火、台風・・・・・・。自然災害の多い日本では、被災の体験、教訓を、災害記念碑、古文書、民話、行事、災害遺構、語り部など、さまざまなかたちで伝えてきました。こうした災害伝承は防災上重視され、強化されています。多くの実例から学ぶとともに、これからの災害伝承のあり方をさぐります。 [第1部]災害伝承って何だろう?・・・・・・自然災害の多い日本/災害伝承の種類を見てみよう/「災害対策基本法」と災害伝承/地図記号になった「自然災害伝承碑」/災害は妖怪や珍獣のしわざ? [第2部]災害伝承の例を見てみよう・・・・・・多くの村人を救った「稲むらの火」/自分の命を守りぬく「てんでんこ」/半永久的に残る石碑/水害を伝える伝説・民話/100年後の命を救った伝承歌 [第3部]災害体験をどう伝え、残すか・・・・・・災害伝承と災害遺構/東日本大震災の伝承の活動・施設は?/進む、災害のデジタルアーカイブ化/3D映像、VRで進化する伝承のかたち 他
- 著者
- 出版社 PHP研究所
- ジャンル
- レーベル 楽しい調べ学習シリーズ
- シリーズ 災害伝承の大研究
- 電子版配信開始日 2024/09/13
- ファイルサイズ 19.50 MB