剣持麗子のワンナイト推理

剣持麗子のワンナイト推理

購入済み

通常

pt

dカード利用でさらにポイント+2%

対応端末

  • PCブラウザ

    PCブラウザ

  • Android(スマホ / タブレット)

    Android
    (スマホ /
    タブレット)

  • iPhone / iPad

    iPhone /
    iPad

新刊アプリ通知を受け取る

作品をシェアする

あらすじ

連続ドラマ化決定!『このミステリーがすごい!』大賞受賞作『元彼の遺言状』のヒロイン再び!弁護士・剣持麗子は今夜も徹夜で謎解き――寝不足必至のミステリー短編集亡くなった町弁のクライアントを引き継ぐことになってしまった剣持麗子。都内の大手法律事務所で忙しく働くかたわら、業務の合間(主に深夜)に一般民事の相談にも乗る羽目になり……。次々に舞い込む難題を、麗子は朝までに解決できるのか!?法律相談に運動会(?)に、剣持麗子は今日も眠れない!第一話 家守の理由不動産屋の主人が何者かに殺害された。麗子は「武田信玄」と名乗る第一発見者の男に呼び出されるが、男は本名も住所も明かそうとせず……。第二話 手練手管を使う者はバーでホストの「信長」が殺された。状況からすると店で寝ていたという「光秀」が怪しいが、彼は無実を訴えて麗子に助けを求めてくる。第三話 何を思うか胸のうち事務所の先輩弁護士の急死。しかしその状況は一度倒れてから蘇り、その後再び亡くなったかのような奇妙なものだった。第四話 お月様のいるところ認知症を患っているらしいおばあさんを家まで送った麗子は、そこで男の首つり死体を発見する。しかもおばあさんは警察署から忽然と姿を消し……。第五話 ピースのつなげかた三隣亡の日に瓦の張替えを行ったA家の近隣で、不幸が相次いでいるという。法律でAさんを訴えられないかという相談に、麗子は頭を抱えるが――。(著者プロフィール)新川帆立1991年生まれ。アメリカ合衆国テキサス州ダラス出身、宮崎県宮崎市育ち。東京大学法学部卒業後、弁護士として勤務。第19回『このミステリーがすごい! 』大賞を受賞し、2021年に『元彼の遺言状』(宝島社)でデビュー。

商品情報

シリーズ

全1冊

|

作品をシェアする

同じ作者の本

宝島社のおすすめ本

小説一般のおすすめ本