凍てついた情熱 ディバニー兄弟の孤独 V
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シリーズ
全5冊
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作品情報
「きみがかくまっている少女のことで話がある」モリーが、経営するバーに現れた家出少女を保護して数日後、ソーシャルワーカーのダニエルが乗り込んできた。そのとたん、モリーの胸に憎しみと、不覚にも情熱がこみ上げた。かつて二人は愛し合っていたが、モリーが子供を身ごもったと知ると、ダニエルは父親になる資格はないと言い、去っていったのだ。その夜、ショックでモリーは流産した。あれから七年が経ったけれど、傷ついた心は癒えることがない。とにかく、事情も聞かずに少女を引き渡すわけにはいかないと思い、モリーは追及をはぐらかした。だが彼は、それから毎日モリーのバーに現れるようになった。■生き別れになった五人兄弟の再会までを感動的に描く『ディバニー兄弟の孤独』もいよいよ最終話。兄弟がついに両親と対面する場面は涙を誘います。
- 著者
- 出版社 ハーレクイン
- ジャンル
- レーベル ハーレクイン
- 掲載誌 ハーレクイン
- シリーズ ディバニー兄弟の孤独
- 電子版配信開始日 2013/12/10
- ファイルサイズ 0.23 MB