e-World Premium 勝者なき米中首脳会談 2017年5月号
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。特集・勝者なき米中首脳会談特集は「勝者なき米中首脳会談」とし、1を「政治」、2を「経済」とした。会談内容よりも、トップ会談最中のシリアへのミサイル攻撃が注目された首脳会談。しかし、安全保障問題と経済の取引というトランプ大統領の真骨頂が発揮されたことも事実だ。米中それぞれの角度から専門家が解説する。また、緊迫度を増す北朝鮮、北方領土をめぐる日ロ関係、Brexitへの日本企業の対応など盛りだくさん。Contents【in sight】漆黒の夜に浮かぶ星辰の軌跡|松谷 稔・フォトグラファー【特集1・勝者なき米中首脳会談・政治】・【Interview】外交政策、大転換させたトランプ大統領 対中国、安保・経済、なお「取引」のリスク|久保 文明・東京大学大学院教授・シリア爆撃は国際主義回帰の号砲か トランプ外交の変化を政権内に探る外交|前嶋 和弘・上智大学教授・「中米首脳会談の実現自体が成果」 トランプ氏の揺さぶり、今後も続く?|高口 康太・ジャーナリスト【特集II・勝者なき米中首脳会談・経済】・成果乏しい米中首脳会談、今後の貿易協議の行方 日本が読み取るべき教訓とは|渡邊 頼純・慶應義塾大学教授・笑顔絶やさず譲歩は拒否 国内対策重視で臨んだ習主席|真壁 昭夫・法政大学大学院教授【USA】中東の波乱要因、米大使館エルサレム移転 イスラエル寄りトランプ政権の対応は?|森 まり子・跡見学園女子大学准教授【Middle East】内政・外交で得点も戦略不在あらわ トランプ政権、電撃空爆でIS存続に手を貸す?|池滝 和秀・在英ジャーナリスト【Russia】北方領土をめぐる日米中ロ四角形構図 経済に加え安全保障の信頼醸成必須|小泉 悠・未来工学研究所客員研究員【Geo economy】Brexit、日本企業は重い腰上げるか ロンドン離れ大陸市場に目を!|高岡 秀一郎・時事通信社外経部記者【North Korea】政権崩壊のゴングはいつか 不安募る国際社会と北朝鮮の緊張増大|李 相哲・龍谷大学教授【North Korea】北朝鮮・シリアの化学兵器コネクション 貧者の核兵器、その開発協力の実態|李 英和・関西大学教授【Cyber Intelligence】サイバー政策策定に情報機関との対立が影 トランプ大統領、FBI、CIAの権限縮小狙う?|湯淺 墾道・情報セキュリティ大学院大学教授【食と外交】日の目を見る皇室・スペイン王室交流秘史|西川 恵・毎日新聞社客員編集委員【国別好感度調査】首脳会談受け米中の好感度微増|櫻田 玲子・時事通信社外信部記者
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- 出版社 時事通信社
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- シリーズ e-World Premium
- 電子版配信開始日 2020/04/14
- ファイルサイズ 14.52 MB
