漢字はこうして始まった 族徽【ぞくき】の世界
購入済み
シリーズ
全1冊
作品情報
原初の漢字、「族徽」。そのダイナミズムに満ちたデザインから古代社会の実態と文字の起源を読み解く。3000年以上前、中国最古の王朝「殷」で発明され、部族固有のシンボルとして青銅器に鋳込まれた原初の漢字、族徽（ぞくき）。きわめて象形性の高いそのデザインには、当時の社会のありさまや宗教観が生き生きと写し取られている。祖王の慰霊のため斬首された殉葬者、天空を雄飛する巨龍、ウマやブタなどの家畜を監視する人々、酒宴を通じて神々と交歓する王侯貴族、軍旗を掲げて敵国へと進軍する兵士たち——謎に包まれた古代社会の実態と文字の起源を、徹底的な分析で鮮やかに解き明かす。
- 著者
- 出版社 早川書房
- ジャンル
- レーベル ハヤカワ新書
- シリーズ 漢字はこうして始まった 族徽【ぞくき】の世界
- 電子版配信開始日 2025/02/19
- ファイルサイズ - MB
作品をシェアする
同じ作者の本
-
漢字はこうして始まった 族徽【ぞくき】の世界
￥1,364
購入済み
早川書房のおすすめ本
-
グイン・サーガ１ 豹頭の仮面
￥440
購入済み
-
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル
￥858
購入済み
-
三体
￥1,210
購入済み
-
特捜部Ｑ―カールの罪状― 上
￥1,408
購入済み
-
烙印の名はヒト
￥2,750
購入済み
-
「失われた30年」に誰がした──日本経済の分岐点
￥3,960
購入済み
-
孔雀と雀 アラブに消えゆくスパイ
￥1,936
購入済み
-
これからの地球のつくり方 データで導く「7つの視点」
￥2,970
購入済み
-
アイオーン
￥2,090
購入済み
-
ムジカ・マキーナ
￥968
購入済み
歴史・地理・民俗のおすすめ本
-
日本文学史序説 （上）
￥1,485
購入済み
-
一冊でわかるオランダ史
￥1,870
購入済み
-
近代日本メディア議員列伝・10巻 神近市子の猛進 婦人運動家の隘路
￥2,970
購入済み
-
『兵範記』を読む 保元の乱の全記録
￥2,860
購入済み
-
叢書パルマコン09 文部省の国体明徴政策 思想はどのようにして政策になるのか
￥4,950
購入済み
-
よくわかる日本の城 日本城郭検定公式参考書 増補改訂版
￥2,530
購入済み
-
京都の闇 本当は怖い「平安京」観光案内
￥1,430
購入済み
-
一冊でわかるタイ史
￥1,870
購入済み
-
仇討考 仇討制度の総点検
￥1,188
購入済み
-
一冊でわかるブラジル史
￥1,870
購入済み