紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌

紅霞後宮物語 第零幕 六、追憶の祝歌

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あらすじ

将軍となった小玉は、初日から書類仕事に忙殺されていた。信頼できる部下に恵まれ、女性初の将軍となり、しみじみ思うのは「嫁き遅れた」ということ。 そんな折、小玉と文林、ふたりとも結婚適齢期を過ぎて相手がいなかったら結婚しようか、という話になる。「きっと楽しいわよ」と笑い合ったその時は、文林が皇帝になるなどと、誰も思っていなかった。 世継ぎとして発表された文林の名前を見て、小玉は驚くが……「紅霞後宮物語」秘められた前日譚のすべてが、ついに明かされる!

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シリーズ

全21冊

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