教養としての「不動産」大全

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作品情報
心地よい居住空間と"安心した暮らし"を支える不動産リテラシーが、「経済・法律・工学・経営」の4つの視点で高まる!住居としてはもちろん、事務所として、投資対象として、公共事業としてなど、生活の多くの場面で活躍している「不動産」。1棟のマンションでも、住んでいる人のほかに、建設に携わった人、投資対象として区分所有している人、担保の対象として資産価値を評価する人、税金を算出する人、など多様な使われ方が混在しています。そこで本書では、不動産を「経済・法律・工学・経営」の4つの視点で捉えて解説しています。これは、不動産は複数の視点で捉えてはじめて本質を理解することができるからです。【法律×工学】建築士が、法律知識を念頭に建物が建てられる土地か見極められる【経済×法律】金融機関が、担保に適しているか法律を確認し資産価値を評価できる【工学×経営】不動産屋が、建物の構造と物件の賃貸経営の収入と費用を考えられる【経済×工学】ディベロッパーが、不動産市場を調査しながら都市開発を計画できる【法律×経営】相続を考える人が、売買契約の内容と不動産収入を見積もることができるこのように「不動産」は多くの側面を持ち合わせています。経済、法律、工学、経営のどれが欠けても、理解を深めることはできません。ビジネスと切り離すことのできない不動産について、歴史、建築物、価値評価をはじめとして、教養として身につけておくべき知識が詰まった唯一無二の1冊です。
- 著者
- 出版社 日本実業出版社
- ジャンル
- シリーズ 教養としての「不動産」大全
- 電子版配信開始日 2025/05/30
- ファイルサイズ - MB